義両親に挨拶?
2界目の更新です
「まぁそれほど固くならずに……」
最初に口を開いたのは女性の方だった。
とても若い方だ。
妹だろうか?
「母ですよ」
えっ?
母親?
とても落ち着いた方だ。
だが見た目がな。
中学生くらいだろうか?
どう見てもシャルロッテの母には見えない。
初見じゃ妹と間違えそうだ。
「ですよね。
これで二人の子持ちとか信じられないすよね。」
……ドゴールもそう思ってるのか。
……横にいる男性は父親で合ってるか?
「はい。」
見た目は普通の中年だぞ。
親子にしか見えないな。
シャルロッテはどう思う?
あれ?
シャルロッテ?
口を開けたまま目を見開いている。
何か信じられないものでも見たようだ。
どうしたんだ?
「だって………、だってぇ…」
こんな姿になってること知らなかったのかよ。
だからこうも困惑しているのか。
だがわかるぞその気持ち。
久しぶりに会った母親がこんな若作りしてたらびっくりするよな。
俺の母親もやってたよ。
「いつまでも若く見られたいんだからいいじゃないの」
……うちの母も同じこと言ってたな。
世の中の母親はこんなものだろうか?
ちょっとした話しをした。
シャルロッテについてだ。
シャルロッテは怒られると思っていたようだがそうではなかった。
「顔を見せにきてくれてありがとう。
もう会えないものかと思っていたんだよ……」
感動の再会だ。
シャルロッテも泣いている。
なんだかんだ言いながらも会いたかったんだろう。
いろんなことを話しているようだ。
……
………
魔王国を追放された?
人の国だけじゃないのか?
何してるんだよ。
とゆうか、それは聞いてなかったぞ。
ドゴールは………………
絶句していた。
当然だろう。
賞金首なんだし。
「さてと………」
どうやら俺のターンのようだ。
なんで言えばいいんだ?
自己紹介からだろうか?
「君が噂の翔也君だろうか?」
あぁ、翔也だ。
……さて、どう来る。
……
………
「うちの娘をもらってくれてありがとう。
何か困ったことがあればなんでも言ってくれ。」
……思ってたのと違うな。
もっとこう……、娘はやらん的なことを言われるのかと思ったのだがな。
「とんでもない。
むしろ貰い手がなくて困っていたくらいだ。」
……そんないらないものの押し付け合いみたいな感じでいいのか?
実の娘だぞ?
「だってドラゴン界でも一番に名前が出るくらい頭のおかしなやつだ。
好き勝手しすぎて誰も手がつけれなくなっていたんだぞ。
それから………」
ストップストップ。
シャルロッテが泣きそうだぞ。
まったく。
こんなにも可愛いのにな。
他の奴は見る目がないんだな。
「確かに容姿だけなら私みたいにいいけどね…
やってることが私の若いことと一緒なのよね」
あー、奥さん譲りですか。
………ならば将来的に落ち着いてくれるかな?
「………キミがいる限り暴れないわよ。」
そうか。
約束な。
「うん!!」
……守りたい、この笑顔。
俺のために。
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