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キミに伝える異世界のコト  作者: 久しい田んぼ


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19/23

魔法の力は偉大なり‼︎

2回目の更新です

道の整備を進める………と思ったがまだ水路ができていなかった。


トイレも完成していない。


いろんなことに手を出しすぎて何も終わらなくなっているのがよくわかる。


とにかくだ、シャルロッテと話しつつ何をどう進めるか考えた。


一番完成が近いのは水路だろう。


完成間際で放置していた。


排水用の水路を作っていなかったのが放置した原因だ。


まずはルートを考える。


今住んでいる家は一番北にあり、この場所で最も標高が高いところだ。


ならばそこから南に向かって他の家を通るように進めるべきだろう。


よしっ!!


考えがまとまればあとは簡単だ。


とにかく掘るしかない。


そう意気込んでシャベルを持った。






……何故だろう。


すでにできている。


水こそ流していないが俺がイメージしていたような水路がそこにある。


ただしかなり大雑把だ。


掘ったと言うよりも削ったと言うのが正しいだろう。


所々やりすぎたのか余分に(えぐ)れている。


「迷惑だった……?」


悪意があってやったのじゃないとすぐにわかるような感じだ。


そもそも俺がやりたかったことをかわりにやってくれたのだ。


ありがとう。


だがなぁ……、


「いくらなんでも豪快すぎないかなぁ。」


「仕方ないじゃないの‼︎

 ドラゴンは細かい調整が苦手なのよ!!」


そうかすまない。


だが今度から一言言ってくれると嬉しい。


いきなり地形が変わってるとびっくりするから。


……

………


「んっ?」


魔法?


力は戻っているのか?


少し戻ったのか。


あぁ、だからこんな規模で……


えっ?


本気を出したらもっといけるのか……。


すごいな。


いつか俺も使えないかな。


便利そうだ。






シャルロッテが魔法を再び使えるようになったことを念頭に入れて計画の再思考。


ことの発端は魔法で人を呼べるんじゃないかと思った俺だ。


迷惑をかけてすまないな。


「別にいいのよ。

 ワタシも服とか塩とか欲しいし……。」


俺もシャルロッテも衣服はかなりボロボロのはずだった。


だが先ほど魔法の力が戻ったことである程度までは直せるようになった。


いつだったかに言っていた魔法だ。


人前に出れるくらいにはなったが衣服が変わらないのはちょっと気になる。


見た目は綺麗でもずっと着続けるのは衛生面がどうかと思う。


臭いとかありそうだ。


俺が知らないだけで。


話が脱線したな。


人を呼ぶんだ。


今から魔法を使うんだな?


「ええ、そうよ。

 だからあなたに補助を頼みたいのよ。」


俺は別に魔法とか使えないぞ。


それでも大丈夫なのか?


「構わないわ。

 あくまでもやってもらいたいのは[補助]だから。」






あたりが開けた村の中心で空を見上げた。


俺はシャルロッテの背中に寄り添うような形で立っている。


何をするんだろうと思っていたらシャルロッテがつぶやいた。


新星(ノヴァ・)爆破(エクスプロージョン)


するとどうだ。


少し雲のかかっていた空が真っ青になった。


どれだけ規模が大きいかがよくわかる。


いやそれどころじゃない。


こんなのを使ってシャルロッテは大丈夫なのか?


……気を失っている。


力の使いすぎだろうか?


なんにせよ家に運んでやらないと。


起きたらあまり無理をしないよう言っておかないとな。


……いや、原因は俺にもあるか。


(ねぎら)ってあげよう。


今日も焼肉だ。


味はないけど……。










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