表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
キミに伝える異世界のコト  作者: 久しい田んぼ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/18

生活のあれこれと冬支度

本日2回目の更新です

トイレが欲しい。


用を足しに行くたびにいちいち外に出るのが面倒である。


日本にいた時は感じられなかったようなことだ。


それゆえに不便さを感じてしまうのは仕方のないことではないだろうか?


便利なトイレを求めることは贅沢なことではないだろう。


自宅に作りたい。


幸いなことにいい感じのスペースがある。


たとえ家の一角が潰れたとしてもトイレができることにメリットを感じるだろう。


それほど大事なものなのだ。


ただし懸念点もある。


臭いの問題だ。


向こうの世界では常に換気扇が回っていたがこっちではどうだろうか。


そんな便利なものはない。


ただ窓を開けておくだけで効率よく空気の循環はできるのだろうか?


試したことがないからわからないがどうせなら換気扇が欲しい。


魔法でどうにかならないものかなぁ……。


「あるわよ。

 空気循環の魔法。」


あるらしい。


ならば頼もう。


換気システムができたらトイレを作りはじめる。


そのつもりだった。


「でもそれって風の精霊の管轄なのよねぇ……。」


……そんな都合よく行かないか。


まだしばらくはトイレは外のままらしい。


残念だ。


「別に私ができないわけじゃないのよ。

 風の魔法くらい使えるわよ。

 ただ……、勢い余ってこの家を壊しちゃうかもだ けど。」


考えてくれたのは嬉しいがそれではダメだと思う。


やっぱりトイレはお預けのようだ。






話は変わり今度は食料についてだ。


今は大量の麦がある。


そろそろパンを作るべきだろう。


……イースト菌ってどこにあるんだろう?


それに塩も使うはずだ。


「……ダメだな。」


目の前に麦があるのに使えないとか何かの拷問であろうか。


また他に方法でも考えることにしたい。






……食料は何も麦と干し肉だけではないだろう。


普段生活する分には気が付かないようなところに案外あったりする。


だから森を散策してみることにした。


言い方を変えるとシャルロッテとの散歩だ。


もちろんシラユリもいる。


……葉っぱが鮮やかに色づいてきてるな。


紅葉するのは冬が近い証拠だ。


まずいな。


食料ばかりに気を取られて衣服の問題が何もできていない。


いくら魔法でも衣服は一から作れたりしない。


直す程度ならできるらしい。


やはりどこかの街に買いに行くしかないらしい。


だがお金がない。


どうしたものか。


シャルロッテは……


「私も持ってないわよ。」


ダメだった。


まぁどうにかすると思う。


雨風凌げる場所があれば生きていけるだろう。


俺は今後に期待することにした。




修正報告お待ちしてます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ