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キミに伝える異世界のコト  作者: 久しい田んぼ


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16/19

困った時は薬で解決‼︎

本日1回目の更新です

シャルロッテが薬を作った。


錬金術というらしい。


どこからか大鍋を持ってきたと思ったら、いろんな素材と混ぜ合わせ始めた。


どこから出したのだろうか。


えっ?


魔法袋(マジックバック)


そんなのあるのか。


「他にも収納魔法とかも使えるわよ。」


……便利だなぁ。


俺も使えたらいいのに……。






薬の効果はわかりやすかった。


植物の成長薬らしい。


麦くらいなら一週間程度で収穫できるらしい。


早速使ってみることにした。


「おぉ〜〜、すごいな‥…。」


聞いてた話と違った。


一瞬だった。


気づいたら成長しきって黄金色の穂をつけていた。


「もしかして薄めずに使ったの?」


いや違う。


言われた通りに水で薄めた。


「ならどうして………。」


……まぁ、成功してるのだから良いのだと思いたい。


何事も失敗よりはマシだ。


「うん、そうね。

 そう考えることにするわ。」


それでもちゃんと作り方を見直してみるらしい。


研究者の鏡だな。


……にしても薬一滴でこの効果が出るのか。


手持ちはまだバケツいっぱい分くらいある。


家に保管している分もある。


一メートルくらいのツボが二つ分。


しばらく使い続けても大丈夫そうだ。


この後ずっと麦の収穫をし続けた。


薬はあまり減ってないのにツボが全て埋まった。


保管する場所を作らないといけない。






夜。


シャルロッテと薬について話し合う。


こんなすごい薬があるのだからこの世界では食糧危機なんてないものだと思っていた。


だが現実は違った。


デメリットがあるらしい。


何それ聞いてない……。


なんでも薬を使い続けるとその土地では草も生えないくらい荒れてしまうらしい。


1回2回程度なら大丈夫なようだ。


だから作ってくれたらしい。


だがそうゆうことは事前に伝えてほしかった。


まだたくさんある薬をどう使うか、しばらく悩みそうだ。


「………薬が土壌の栄養を吸い取ってるのかな?」


「栄養?」


ほら、リンとか窒素とかだ。


「何それ、知らない……。」


……こんなんでいいのだろうか。


問題は解決した気がする。


この世界の人たちは土壌の栄養について何も知らないようだ。


「とりあえず実験してみるしかないわね。」


こうして新たな問題と戦うことになった。


一難去ってまた一難だ。


頑張ろう。



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