私の前で命を馬鹿にするな

カウンセリングの定義

専門的な知識を持つカウンセラーと、相談者の対話を通じて、相談者が抱える悩みや困りごとを解決し、心の状態を改善していくプロセス。

これがカウンセリングの定義である。

だが、カウンセラーに対して相談者とは被害者(・・・)として扱われることが多い昨今。学生ということも鑑みて、『環境の被害者』として加害者もこのカウンセリングを受けることになる。

同じ学生という立場(私)にから見ればそんなものは関係なく、なぜ加害者が被害者面してるんだ、という、一言に切り捨てられる。

そう、切り捨てることが出来る。

大人は出来ない。なぜなら学校に置ける大人とは、世間体を気にするか、生徒という一括りのレッテルを貼るか、子どもという欲目で見るか、それらのどれかに従うだけだからだ。

ならば、同じ立場である私からちゃんと告げてあげよう。

自分達が何をしたのかを。