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イベント・季節もの

朔風

作者: 藤乃 澄乃

今年を振り返って、色々な出来事があったけど、来年は元気を出して、楽しく頑張ろう! という意味合いで作っておりますが、多分伝わりにくいと思います。

感じ方は人それぞれ。

心の中を吹き抜けてゆく

一筋の朔風さくふう


心の中に渦巻き消えゆく

様々な葛藤


遠ざかってゆく

着飾った思い出


いつからか小さな穴が

だんだんと広がって

いつのまにかふさげぬような

大きな亀裂になってゆく


どうして


どうして


問うてみても

返答あるはずもなく

虚しさとともに

消え去りぬ



心の中を吹き抜けてゆく

振り返りみれば哀感



逆風に立ち向かい

吹き抜けた先に

ただ希望あればと


ただ今は

吹き抜けた先に

喜びあれと切に

切にそう願う




お読み下さりありがとうございました。


本年は本当にありがとうございました。

また来年もどうぞよろしくお願い致します。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 最後にぐっと引き締まり、がらりと印象の変わる、力強い詩に思えました。 真正面から風を受け止めるような、不器用な生き方には憧れますね。 [気になる点] 口語と文語が混じるのは、古い人間には…
2017/12/31 09:14 退会済み
管理
[一言] 私も来年は、詩に挑戦してみたいな、と。 いつか、澄乃さんの書くような詩を書けるようになりないです。
2017/12/31 08:55 退会済み
管理
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