レナちゃんとやさしい動物たち
雨がザアザア。
風がびゅうびゅう。
雷がゴロゴロどっしゃん。
そんな嵐のある日。
真っ赤なスカートをはき、真っ赤な傘を手にした小さな女の子がひとり、泣いていました。
そこに現れたのは、逃げてきた亀と追ってきた鷲。
女の子は言います。
「レナちゃん、迷子なの」
迷子のレナちゃんをおうちまで送り届けるための冒険が、いまはじまります!
風がびゅうびゅう。
雷がゴロゴロどっしゃん。
そんな嵐のある日。
真っ赤なスカートをはき、真っ赤な傘を手にした小さな女の子がひとり、泣いていました。
そこに現れたのは、逃げてきた亀と追ってきた鷲。
女の子は言います。
「レナちゃん、迷子なの」
迷子のレナちゃんをおうちまで送り届けるための冒険が、いまはじまります!
プロローグ 〜雨と風と雷と小さな女の子〜
2017/11/02 20:35
「たすけて!」
2017/11/02 20:50
空の王者の天敵
2017/11/02 20:57
鶴は千年亀は万年
2017/11/02 22:51
レナちゃんの事情
2017/11/02 22:59
右か左か
2017/11/02 23:09
道の先には
2017/11/02 23:14
おそろしの館の正体
2017/11/02 23:23
エピローグ 〜レナちゃんとやさしい動物たちのその後〜
2017/11/03 08:33