表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Beast WING  作者: FRAYZ
87/90

不安

その後も俺は金木に精一杯張り付き、簡単にはシュートを打たせなかった。タフショットは何本か決められたが自分では良くやったと思う。

3Qが終わり64-60。ついにリードを奪う。

「大和、ナイスディフェンスだ。このまま最後まで突っ走るぞ!」

監督も興奮している。あと1Q、絶対に勝つ。

「大和」

冴島が俺に話しかける。

「ありがとうな」

冴島は下を向く。

「まだですよ、冴島さん」

冴島は頷く。

4Qが始まる。相手ボールで始まり島江がボールを運ぶ。ディフェンスは石山。トップで左右に揺さぶり右にドライブ。石山に体を当ててから横にステップしミドルシュートを決める。

少しだけ不安視していた事が起きた。それは石山のディフェンスを狙われる事。石山に金木を止める事は出来ないし、島江にはフィジカルで押し切られる。こちらが相手以上に得点し続けなければいけなくなる。

その不安は的中していた。東三河は徹底的に石山の所を攻める。サイズ、体重のミスマッチ。スキルでも島江が上だろう。開始4分でついに追いつかれる。72-72。

「石山、交代だ」

ディフェンスの良い2年生の堀土と代わる。鈴木監督は点の取り合いで勝つのではなく、守りを固めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ