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転生しても人間とは限らない件  作者: hasse-
転生した後
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第8話 従魔契約

ネットで調べたんですが、苗字で篝は使えないそうです。すみませんでした。

  リタから教えて貰って、ステータスの見かたは分かった。

  次は、人の街がとこにあるかという事と、俺以外に転生者はいるのかという事だ。


  とりあえず、人の街から聞こう。地面に字を書いた。


  人の街はどの辺にある?


「人の町ですか?それならここから東へグランアルフ王国がありますよ。私もそこから来ました。」


  ふむ。ここへ行こう。でも、どうやって入ろう。リタがなんか思いつくかもしれん。


  俺がそこに入る方法ってある?


「うーん....。」


  やっぱ無理か。あんまり期待はしてなかったけどな。


「....あっ、従魔としてなら入れるかもしれません」


  マジかっ、やったぜ。でも、誰の従魔になろう....。

 うーん.....。


「.....あの....、ドラゴンさん....。良ければ、私と獣魔契約しませんか?」


  あ、問題解決。俺がコクコク頷くと、やったーと言っていた。何がそんなに嬉しいんだろ。


____________________________________


  sideリタ


  やったー、ドラゴンさんと獣魔契約出来るっ。こんな、かわいい従魔と一緒に居られるなんて.....

  ......うふふ


____________________________________


  よし、これでグランアルフ王国には入れるな。


「それじゃあドラゴンさん、従魔契約しましょうっ」


  お....おう


  すると、リタは身分証明書の様な、金属でできたカードと、針を差し出してきた。


「ドラゴンさん、ここに一滴血を垂らすと従魔契約が出来るので、お願いします」


  へぇー、そうなんだ。

  早速、針を指に刺してカードに血を付けた。


  「はい、終わりました。これで、私とドラゴンさんは仮登録出来ました。登録は冒険者ギルドでするので明日出発しましょう」


  登録は冒険者ギルドでするのか。あと、かがりちゃん言うな。まぁいいけど。


  これでリタと従魔か。そう言えばリタって結構、顔立ち整ってるしかなりかわいいと思うんだが。あと、異世界の人は髪の毛の色いろんな色があるよね。リタも髪の色、赤だし。


  という事で、明日は東にあるグランアルフ王国に行くことになった。3日程で着くらしい。

  因みに俺は、北に進んでいたがこの森は南北に広がっていたらしい。

  そらいつまで歩いても抜けれんわ。


これからは、夜0時から更新したいと思います。

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