1話~森に棲む兄妹~
どうも!はじめましての方ははじめまして!
そうでない方はこんにちは!
各小説サイトを転々としてはパスワード忘れたりして移動する小説家、櫻井晶です。
大丈夫。今度こそ、大丈夫ですよ!
だって、パスワードしっかりメモりましたから!?
今回も変わらず、マイペースな亀更新誤字脱字しまくり人間なので、見つけられたら訂正していただけると嬉しいです。
もちろん、感想も受け付けてるので!よろしくお願いいたします!
鳥のさえずりが早朝の森にさえ渡る。
白んだ夜空を掻き消すように、太陽は地平線から顔をのぞかせた。
差し込む光は大地を照らすとともに緑がそれを求める。
この森には魔法使いの兄妹が住んでいる。
森の中心の湖のほとりにレンガ造りで煙突がついた二階建ての家に二人はいた。
幼いころからそこに住み妹は両親との記憶がなっかた。
兄には事故に巻き込まれ自分たちを守って死んだと聞いている。
リーク王国の外れにある、この迷いの森に棲む兄妹を人々はこう呼んだ。
「人離れした兄妹」と。
燃えるような赤い髪がオフホワイトの枕やシーツに散らばっている。
森のように深い緑色のカーテンの隙間を縫って差し込む日光が彼女の頬をかすめた。
「・・んっ」
眩しさから逃げるように少女はくるりと寝返りを打った。
すると、遠くから自分を呼ぶような声が耳に届き、彼女はうっすらと目を開けた。
「・・-い、クレナイ!そろそろ起きないと・・・遅刻す・・ぞ!」
寝ぼけ眼でぼんやりとその声を聞き届けた少女、クレナイは暖かい布団から冷たい床に足をつけた。
時計を見ると、七時。
確かに八時から仕事があるクレナイにとっては、いつもより一時間も遅い起床。
クレナイは本来、庭の井戸まで行き顔を洗うのが日常だが、今日はなんだかめんどくさくなって机の隅に置いてある陶器の桶と青い石の入った水差しを手に取り、
「冷水」
クレナイが呟くと水差しの中は冷たい水でいっぱいになり、それを桶に注いで顔を洗う。
タオルで顔を拭き水気を吸い取ると、水差しはすでに水一滴も残っておらず、始めのように青い石だけが入っていた。
クレナイは桶の水を外に捨てて、桶と水差しを元の場所に戻す。
次にクレナイはドレッサーの前まで行くと櫛を手に取り、サラサラとした髪をとかして寝癖を無くした。
そして、タンスに手をかけ仕事着である王国の紋章が入ったローブ及び制服と銀色の胸当てをつけて、鏡でおかしいところがないか確認。
壁に立てかけてある愛剣を手に取りバックを肩にかけて、ドアノブを回すと自室を出た。
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