表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オルティア・レコード  作者: 南 泉
一章 〜始まりは少女(シーア)から〜 オルティア大陸編
6/75

6 閑話 ミーアの気持ち

 このオルティアにはケット族という種族がいる。

獣人族だが耳と尻尾以外は「ヒム族(人間)」と同じで背骨沿いにうっすらと

種族特徴の産毛がありベースの猫の様に夜目が利く・敏捷・ヒットアンドウェイの戦闘に向く等が有る。

(女性の多くは、産毛の手入れをしているのが大半だが)


 私は、セミロングの明るい茶色で同じく明るい茶色の瞳。やや猫目で背はシーアより少々高い

尻尾はふさふさして先っぽが濃い茶色で外出時は短刀を携えている。

荒事は経験は有る方で冒険者業の組合ギルド経由でシアズ付きメイドになった。

本気になると片方の目を眇める癖があり猫目が鋭くなる。

 私はシアズ様は何より大事。

シーアは妹みたいだが、シーアの言葉は全部信じていない。特にシーアがシアズと言っている点が

どうにも納得が行かないのだ。


 女性と言う点ではまだお子様体型だし本人はホムンクルスだと言っているのではあるが

少し、羨ましいこのオルティアでは非常に珍しい髪の色なのは勿論、ヴァン族とドラコ族が素材の

ホムンクルスだと知れれば奴隷商やらオルティア(世界)が放っておかないだろう。

活動報告にこの世界の種族(登場予定含む)の紹介を掲載しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ