午後のティータイム?
満足するまで本を買いあさった後、店を移動して、喫茶店に来てます
丸テーブル4人がけで、右周りで紹介すると、僕・紅先生・彩・餅先生の順だよ
「ここのケーキは美味しいので、お勧めですよ」
の紅先生の一言でここで御茶をする事が決まったんだよね
ちなみに、彩は紅茶が好きで専門店の常連さんなんだよ
僕のケーキは紅先生のおごりなんだよ?
「紅月さんはどのケーキにしますか?」
先生からメニュー表を受け取って僕が選んだのは
「雪はレアチーズ?じゃあ私はショートケーキにしようかな?」
レアチーズでした
レアチーズケーキは結構好きなんだ
「決まりましたか?…すみません」
僕達の注文が決まったのを見て、紅先生が注文をしてくれた
餅先生が空気だな…と思って見てみると、ぐったりしていた
「…餅先生?大丈夫ですか?」
聞いてみると、先生は僕の方を向いて笑みを見せた
なんか…先生僕達に笑みを見せすぎじゃないですか?
…まあいいや。気にしたら駄目だね
「紅月も紅院も本をまとめて買いすぎだろ」
「仕方ないじゃないですか」
「古本屋と言うのは、本との出会いの場であって、一度出会いを逃すともう出会えない本とかあるんですよ?」
先生の言葉に僕と彩で否定する
「本以外の出会いもあるだろ?」
餅先生…
「貴方と言う人は本を買う目的以外で本屋に行くのですか?」
紅先生の冷たい視線が餅先生を貫く
「…野薔薇とあったのも本屋だろ?」
俺は間違っていない…などと言っている
先生…
「あ、ケーキ来た」
放置したいと思います
扱いが酷い?
仕方ないよ。すねた見た目イケメンの大人の相手って面倒だもん
ほら、紅先生も放置してる
「美味しい!!」
レアチーズケーキは凄く美味しかった…
「紅先生はよく餅先生と外出するんですか?」
彩が紅茶を飲みつつ質問してる
餅先生を放置すると隣だから面倒だと気付いたのか…
はさむんじゃなかったかな?
「俺の趣味がドライブでな?一人で行くのも好きなんだが、予定が合えば野薔薇とドライブしたり、野薔薇の買い物に付き合ったりするんだ」
なるほど
「なんで野薔薇って呼んでるんですか?」
僕の質問に餅先生は楽しそうに笑った
「こいつの名前がそうびでな。薔薇の事なんだが、野薔薇の花言葉がよく合うやつなんだよ。」
餅先生はとっても楽しそうだ
「餅先生…花言葉なんて知ってるんですね。そっちにびっくりしました」
紅先生は知っててもまあ違和感はないけど、餅先生が花言葉って…女性を口説くときに使うのか?
「俺だって花言葉くらい知ってるわ!!」
「餅先生が怒った~」
とりあえず餅先生をからかい倒すかね
紅先生も楽しんでるみたいだしね☆
御茶を飲んで、家の前まで送ってくれたよ
先生面倒見良いもんね
僕の荷物は紅先生、彩の荷物は餅先生が運んでくれた
先生が以外と力持ちだという事を知ったよ…
本で鍛えたのかな?
「今日はありがとうございました」
荷物をリビングにおいてくれた紅先生にお礼を言うと、微笑みで返してくれた
「私も楽しかったので…こちらこそありがとうございました」
先生から今日一番の笑顔をいただきました
「あ、先生。これよかったらどうぞ」
僕は作り置きしている机の上のクッキーを数枚手早く包むと先生に渡した
「これは…紅月さんが作ったのですか?」
「お菓子は自分で作れば安上がりですから」
僕はお菓子を結構食べるから、自分で作るようになったんだよね~
「そうですか…ありがとうございます」
紅先生は笑顔で受け取ってくれました
先生を見送った後は、夕飯まで御片付け
本が大量に増えてホクホクですね☆
というわけで、なんだか紅先生イベントが発生しましたね
どうしましょうか…
今後颯君はどうするんでしょうね?




