オモタイカレシ
【注意】
・微グロ、百合、流血あり
浮気を疑った██はユリの家へと急ぐ
ユリと合流し歩いているとシャクナゲの咲いている家の前を通る。しかし、その家は……
「結局帰ってきちゃった…」
連絡とか入れた方がいいのかな……
もしあれをバラされたら困るし……でももしそれで写真を出されたら…
「とりあえず…電話してみようかな…さすがに家の中だからバレない……よね…」
prrrrrr……
【おかけになった電話番号は現在電波の届かないところにあるか、通話中な為お出になりません】
「え……? 電話中……?」
こんな時間に電話……?
友達……いや、この前ユリのRINE見た時は公式RINEばっかりだったし……
まさか………彼氏……?
「いや……やだ……だって………前に…ユリちゃんは私の物って………」
も、もしかしたら勘違いかも……
直接……聞きに行こう……
『…だからぁ……もうアタシに関わんないでって言ってるじゃん……』
黒羽[な……なんでだよ!]
『なんでって……アンタ重いのよ!』
[重いって……どこがだよ!?]
はぁ??まさか気付いてなかったの…?
『RINEの友達全員消して欲しいだったりGPS付けさせて欲しいだったり…あんたしつこいのよ!』
[そ、それくらい普通でしょ……?]
『普通はそういうこと気にもしないの!』
[で、でも……俺はまたユリと友達に戻りたいんだよ!]
まだ諦めてないの……
もう言っちゃおうかな…
『あたし、あんたとはもう付き合えないから』
[……え?]
『じゃ、そういうことで』
[ま、待って…もう付き合えないってどういう……]
『あたし、もう彼女いるから』
[は………?]
『じゃあもう切るね』
[彼女って………]
ブチッ
はぁ〜……しつこい……
なんであんなのと付き合っちゃったんだろ…
でもこれでもう関わって来ないよね…
『……喉乾いたな…』
あいつと喋ってたら喉乾いちゃった…
コンビニ行こ…
店員「お会計624円になりま〜す」
『あ………1000円で…』
店員「1000円のお預かりで、376円のお釣りで〜す」
『…ありがとうございました…』
店員「ありがとうございました〜」
『んぐっ…んぐっ………ぷはぁ…』
喉乾いてたからか、麦茶が美味しく感じる……
これ飲み干したら帰ろっかな…
「ユリちゃん…」
『██…?こんな夜にどうしたの…?』
「さっき電話してた人……誰?」
『さっき……? あぁ、黒羽のこと?』
「黒羽……?」
『うん、白津目黒羽。あたしの元彼』
「元彼って……」
『大丈夫、安心して。あいつにはすでに『あたし彼女いるから!』って言ってきたからね☆』
「あ……ほんと…」
『ホントホント。だからもう二度と関わってこないと思うよ』
あっぶなぁ〜…変な誤解されるとこだったわ……
お、あの赤くて独特な形は…
『やっぱり…シャクナゲだ……』
やっぱりいつ見ても綺麗だな……
花びらの形がドレスみたい…
結婚式ではこういうピンクのドレスとか着てみたいな……
「シャクナゲ、いいよね……ドレスみたいでキレイ…確か花言葉は…」
あれ…そういえばこの家って…
ガンッ!!!!
ドサッ…
え……?なんの音…?
[やっぱり戻ってくると思った……♡]
『……え?』
今の声…もしかして…
『黒羽……?』
[せーかい♡]
そうだ……ここ…黒羽の家……
いや…そんなことより…
『██!?大丈夫!?ねぇ!しっかりして!』
[やっぱそいつが彼女?ユリが好きそうなタイプだね]
『あんた……自分が何したかわかってんの!?』
[ただ浮気相手を金属バットで殴っただけだよ?]
こいつ…まだ付き合ってるつもりだったの…!?
『ふざけんな!警察呼ぶから!』
はやく……110……!
[だ〜めっ♡]
『きゃっ…』
腕掴まれた…っ!
ってかこいつこんなに力強いの…!?
『やめて!痛い!離して!』
[シーっ♡夜だから迷惑になっちゃうよ♡]
『気持ち悪い…!早く離して!』
[ほら、早く中入ろ♡]
やばい……!このままじゃ……██が死んじゃう……!
『██………!』
YUMEKAWAです
あらあら……大変なことになってきましたね。
この後██はどうなってしまうのか……気になりますね!!
話は変わりますが、そろそろ定期更新にしないと主がバックれる可能性がありまする……
なので6月から月曜更新にしますぞ!
頑張るぜ!




