表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/56

8/14〜8/15

殆ど記憶が無い中、憶えていた映像。

 何かの施設の駐車場に、私は居た。そこは、一風、学校のように思えたが、私はそこに見憶えは無かった。と云うのも、夢の初めが駐車場で有ったからか、この施設に関しての描写は殆ど無かったのだ。ただ、駐車場の周りには登りの階段があり、その上に施設があることは分かっていた。

 確か、時刻は午後過ぎくらいであった。私は一人駐車場の掃除にあたっていた…と云っても特に何かやっていた訳では無いのだが…。

 こうして、駐車場に突っ立っていると、複数人の男女が此方に向かってくるのが見えた。殆どの人影には見憶えは無かったが、最前を歩いて来る、紺色のスーツケースを引いた青年は高校の時の同級生であるように見えた。

 私は、彼らがこの先にあるバスに乗って帰ろうとしている事が分かったので、同級生に、私が仕事してる中帰るとはいいご身分ですね、と云っておいた。

 彼らを見送ると、ふと階段の上を見上げた。そこには、夕闇の中全面ガラス張りの建物から淡い燈が漏れ出しているのが見えた。

 と云う所で

———目が醒めた。

.......お読み頂き有難う御座います。

今にして思えば、駐車場の映像は実家付近の公園のものに似ていた気がします。

それでは、また、ごゆるりと

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ