8/6〜8/7
前半はすごく嫌な夢であった。
悪夢とは違うが、勘弁願いたい。
通っていた小学校に、私は居た。昇降口には人が多く嫌だった為、職員玄関から登校した。廊下を進んでいると、職員室から高校時代の教師(副担任だった気がする。)が出てきた。当時は私が苦手としていた方であったので、歩みを遅らせ彼女の死角になるように移動することにした。
職員室前の角を右に曲がり、数歩歩けば昇降口が有る。差し込む朝日を忌々しく思いながら、人混みを足蹴にしつつ進む。教室などが有る棟に足を踏み入れた。
陽の入らない暗がりであった。突き当たりの丁字路を左に折れその先にある階段を登る。二階のフロアが見えてきた所で、私は別に此処まで来る必要が無かったことに気がついた。
引き返すことにした。道中、高校時代苦手としていた肥太った女教師とすれ違った。会釈のみしたが、気まずい空気が流れた…気がした。
場面転換
古びた長屋の立ち並ぶ集落にて、私は散歩をしていた。時刻は夕暮れであった。左手に流れるコンクリート固めの川の細流が心地良かった。
と云う所にて
———目が醒めた。
.......お読み頂き有難う御座います。
夢で見て鮮明に小学校の内装を思い出しました。
今ではもう大分変わってしまっているのでしょうが…。
それでは、また、ごゆるりと




