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7/31〜8/1

うーむ、久々にファンタジックな夢を見た。

短いけど。

 ネットで小説を漁っていた。何処のサイトかも分からないページにて何やら面白そうな物を見つけた。

 「皆で分けしこの館、今は五分の三が古館と成りにけり。」と云う序文から始まるホラーと云うより、ダークファンタジー寄りのクトゥルフ神話の小説であった。

 主人公は山奥の洋館に住む魔術師達であった。彼らは、人々から、主にオカルティックな内容の依頼を受け持つ便利屋、と云うような認識を受けていた。

 初期メンバーは五人であったが、二人が殉職し、現メンバーは三人であった。…序文はこの事を示していたのだろうが、表記ミスで五分の二が五分の三になっていたのだなと一人で納得していた。

 気づけば、私の視点は主人公の一人の青年へと移っていた。片手には何やら紋章の彫られた木製の模造ナイフが握られている。これは、魔術的力を持つものにのみ致命傷を与えられるナイフである、と云う知識が脳裏に浮かんだ。まぁ記憶は此処までなのだが…。

———数刻後、目が醒めた。

.......お読み頂き有難う御座います。

握っていたのは、黒塗りの片刃ナイフでした。

好きなデザインでした。

それでは、また、ごゆるりと

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