お姫様教育が始まりました 2
歩き方の授業をマスターしかかっています。
ホント!つくづくお姫様って大変だと思います。でも、何故、私がお姫様教育をされなければならないのか?わけがわかりませんよ。本当に。
そこで思い出しました。ほら!TVショッピングでお馴染みのアレ!そうそう、「ラクラク正座」って言うのを。私って頭良いよね~~
だから、早速作りました。勿論、私1人ではとても出きる代物ではないので下働きのオジサンに頼みました。彼の名前は「武さん」って仰るそうで。フルネームは知りません。皆さん「武さん、タケ」と呼んでおられます。私は説明したんだけど彼は頭を傾げるだけ。確かに意味わからないもんね!
だから「絵」を描いて説明。これがまた大変!だって、紙は貴重なので「地面」にね。
私と武さんと2人で試行錯誤で完成!
早速使います。
私が名づけた「らくちん正座イス」を正座する時に隠して使用。でも、バレバレ!
勿論、お二人からは叱られました。「でもね~~~着物で後ろは見えないじゃない。」と言ったらこのお二人、呆れていたみたい。そういう事でOKを頂きました。(勝った!)
今の授業は「歌」です。歌は歌でも百人一首のような物です。苦手です。
だって「かかる語句」なんてどうでもいいわ。はっきり書いたほうが分かり易いじゃない。
英語なんてもっとストレートだわよ。
萩さんは「手習い」って言ってましたよ。まったく分かりません。ホント!
それに「かな文字」ってミミズは這ってるみたいに見えるし。現代人の私にはきっと「下」しょうね。
そこで、私独自の「川柳」を読んだのよ。
「早く終わるるのを待つこの身を」萩さんは首を傾げ、鷹くん大爆笑。
結局、お二人は私には「無理」だと分かって以来言わなくなった!
良かったわ~~本当に。
あと、1つでこの章は終わりです。もう少しお付き合いして下さい。
エッ~~!まだ続くの~~~(凛です)