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おまけ。

観月会が終わって、2日が経っています。

でも、鷹くんは私と話してくれません。きっと、あの観月会の事だろうと思うのよね。

あの時の鷹くんが私を見た時の目。眉間に皺を寄せて私を睨んでいたような。

向こうの世界の私は歌なんか読めっこないのに。所詮はムリだったのよね。

それを、この世界のお嬢様の真似事をせたのは、ここの世界の皆さん。私は悪くない!

でも、私は鷹くんにお世話になっているしな~、私が下手に出たほうが賢明かも。

萩さんは「お気になさらず。いつも、萩が見方でございます。凛様」と仰いますが、萩さんも鷹くんからお給料を貰っているからね。しかし・・・・・鷹くん。萩さんの言う事を良く聞いているじゃん!

もしかして、ここのご主人様は萩さんが怖い?今後のためにも観察しよう~~と。



観月会が終わってから凛とは二日ほど話していない。

凛が話しに来たら話してやろうと思っていたのに、全然、話しにないではないか!

それに、あいつは観月会の事が気にならないのか!本当に、俺が恥を掻いたわ。

腹が減ったと連語しよって。萩はあいつに夕餉を食べさせていないのか!

だけど、あいつのお蔭で皆、良く笑うようになった。


・・・・凛。・・・だが、何故?俺があいつの心配をしなければならないのか!!

もう少し、落ち着いてくれたら良いのだが・・・・

明日、俺から話しかけてやるか。



凛様と鷹明様が観月会からお帰りになられた時、お二人は言い争いでもされたのでしょうか?

わたくしは凛様の方が怒っておられたようにお見受けいたしました。

鷹明様は仕方がないと思われていたと思います。

鷹明様は口では凛様のことを怒っておられますが、いつも優しいく見守るといいうのでしょうか真剣には怒られてはおられません。わたくしから見ましても鷹明様は本当に、じれったいと思うのでございます。男だったら、はっきり凛様に御自分の気持ちを意思表示をされたら宜しいのに。

屋敷の者達のためにも。

本当に、困ったものですわ。鷹明様も凛様も。

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