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少女の思い 弐

 ――――――どうしよう。


 どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうどうしどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうどうしどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうどうしどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう


 「あ、そうだ」


 ポケットの中からケータイ電話を取り出す。


 掛けるのは家族でもなければ友人でもない。


 私にとって最も大切な人。


 『もしもしカナか!?』


 「ああ。ひがみさん」


 擦れる声で、彼に頼みこもう。


 不恰好だが、どうしようもない。


 『どこにいる。何か巻き込まれて――――』


 「ひがみさん」


 とても悲しい。


 とてもとてもとても、悲しい結末。


 ――――――私はヒロインになれなかったんだ。


 



 「私を殺しに来てくれませんか?」




 

 ――――――それでも、この人になら………と。


 ケータイを閉じた。





 

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