アマちゃんお勤め日
シナツヒコ「あれ? ねーちゃんどっかに出かけるのか?」
アマちゃん「うん。熱田さんにね。今日は毎年恒例の舞楽神事だから~」
シナツヒコ「あー。俺行ってねぇから忘れてたわ」
アマちゃん「お土産買ってくるね~。何か欲しいものある~?」
シナツヒコ「んー、そうだなぁ……。じゃあ……」
アマちゃん「じゃあ赤福買ってくるね~。名古屋駅に売ってるんだって~。おかーちゃんが言ってたから」
シナツヒコ「それじゃ名古屋の意味ねぇ……」
アマちゃん「うそうそ~。ちゃーんと良いもの買ってきてあげるからね~。行ってきまーす」
シナツヒコ「おう」
シュポン…←奉られている神社から神社は瞬間移動が可能
ツクヨミ「あ、姉さんもう行っちゃった?」
シナツヒコ「今な」
ツクヨミ「あー、しまったなぁ……。『つけてみそかけてみそ』買ってきてもらおうと思ったんだけど……」
シナツヒコ「んー、大丈夫じゃね?」
ツクヨミ「え?」
夕刻
シュポン
アマちゃん「ただいま~」
シナツヒコ「おう、お帰り」
アマちゃん「今年も舞楽神事、良かったよ~。いっぱい奉納されちゃった~」
シナツヒコ「んー。忘れられずに崇め奉られ続けられるのでも大したもんだ」
アマちゃん「はい、お土産」
↑『ゆかり』
シナツヒコ「……サ、サンキュー(そうだけど、そうじゃねぇ……。こっちでも買える……)」
アマちゃん「あとー、トヨちゃんとツーちゃんには『つけてみそかけてみそ(業務用パック)』買ってきちゃった~」
シナツヒコ「お、おう。(そこの勘はすげぇのに、なんで俺は『ゆかり』なんだ……?」
アマちゃん「あと~、あっちのお酒いっぱい奉納されてたから持ってきちゃった~。はいどうぞ」
シナツヒコ「あー、なるほど(酒のつまみか……)」




