トヨウケの日常
トヨウケ「んー、今日の献立はどうしましょうか……」
ガラガラ……
トヨウケ「カレーライスは一昨日食べたばかりですし、ハヤシライス……はアマちゃんがカレーと同じだと言いそうですし……。あら、パスタが大特価ですね。まぁ『日別朝夕大御饌祭』で大方の食材は揃ってしまうので食べる機会は無いですが……」
ガラガラ……
トヨウケ「ああ、そう言えばお砂糖が無くなりそうでしたね。あと濃口醤油も買っておきますか」
ガラガラ……
トヨウケ「おや、粗挽きハンバーグが半額セールですか。ん〜、しかし、ハンバーグにするなら供えられたお肉を消費したいところ……。なら今日は豆腐ハンバーグにでもしましょうかね。お肉は供えられた鴨肉を使って、みりんはありましたから、足りないのはお豆腐にネギ、パン粉ですね」
ガラガラ……
トヨウケ「えーっと、お豆腐に……あっ、納豆……。ひ、一パックだけ買いましょう(自分用)。あとはネギとパン粉ですね」
ガラガラ……
トヨウケ「『日別朝夕大御饌祭』で多くの食材(調理済み)をお供えして頂けるのはとても助かるのですが、豚肉や牛肉はともかく、ネギやニンニク、ニラなどまで禁忌とされるのは少しだけ困りますね……。確かにそう言う食材は、アマちゃんが苦手ですけど、私は別にダメとは言わないのですが……。さて、九条ネギにしておきますか」
ガラガラ……
トヨウケ「パン粉もよし、と。お砂糖、濃口醤油は……おや、こちらは九州産のこいくち醤油ですか。これにしましょう。さて、ではお会計しましょうかね」
……ガラガラ
トヨウケ「……あっ! 『雪みたい大福』(アイス)がまた値上がりして……。うぅ……。でも美味しいから一つだけ……」
店員「いらっしゃいませ~」
トヨウケ「お願いします」
店員「一点、二点、三点……、あっ、こちら、ちょっと包装が破けてますね。同じ物でお取替えして宜しいでしょうか〜?」
トヨウケ「あら、気が付きませんでした。お願いしますね」
店員「では、少々お待ちくださいませ~」
ピーンポーンパーンポーン……
声『ご来店中のお客様にお知らせいたします。これより、店内のクリーンタイムになります。従業員は、各自持ち場のクリーン業務に移ってください』
店員「お会計は◯✕△□円になります。お袋は?」
トヨウケ「エコバッグで。あ、ポイントから24ポイント使ってください」
店員「はい。では、ポイントから24ポイント使用しまして、お会計は◯✕□□円になります。お支払いは?」
トヨウケ「現金で」
店員「はい。では◯✕□□円ちょうど頂きます。こちらレシートになります」
トヨウケ「どうも」
店員「ありがとうございました〜。お次の方どうぞ〜」
トヨウケ「やはりレジは有人の方が良いですね。無人は便利ですが、ああ言ったきめ細やかさがなくなりますし」
数分後
店員「ありがとうございました〜」
トヨウケ「さて、帰って豆腐ハンバーグを作りますか。っと……その前に……。表のベンチで溶ける前に『雪みたい大福』を頂きましょうか」
ペリペリ……
トヨウケ「パク……。ホムモム……。ああ……。冷たくてもちもちしてて美味しい……。しかし、このままどんどん値上がりし続けたら、こう気軽に買えなくなっちゃうのは困りますねぇ……」
その頃、スーパー前の駐車場
シナトベ「あれ? あそこに居んの、トヨちゃんじゃん。買い物ついでにスーパーの前で買い食いとはね〜。鴨がネギ背負ってきたなー。まっ、今回は黙っててあげようかねぇ」




