ある日のアマちゃん巫女さん記
ツクヨミ「姉さん」
アマちゃん「……はい……」
ツクヨミ「どうかしら? 座り心地は」
アマちゃん「……うぅ、もう硬いです」
ツクヨミ「ふーん。で、何か言う事は?」
アマちゃん「……うぅ、ごめなさい~」
シナツヒコ「そろそろ許してやれよ、ツク姉」
ツクヨミ「そうね……そりゃあね、人間だって間違えるわ。えぇ、よく間違える代表ね。でもね……」
アマちゃん「はうぅぅ……」
ツクヨミ「お清めのお塩と砂糖だけならまだしも、神がお神酒とお酢を間違えるってどうなの!?」
アマちゃん「ごめん~、ツーちゃん~」
シナツヒコ「まぁ、流石に板床に正座3時間もやらせたら、天下のアマテラスオオミカミでも、足がしびれるわなぁ」
アマちゃん「そうなの~。最初は大丈夫と思ってたんだけど、だんだん床が硬く感じていくの~! 足痺れたよ~! ツーちゃん~、シナっち~、助けてよぅ~、許してよぅ~、あたし、主祭神なのに~」
ツクヨミ「お清めのお塩ならともかく! お神酒と思ってお酢飲んじゃったじゃない!」
シナツヒコ「ツク姉も、なんだかんだで酒好きだからなぁ……。まぁ、頑張ってくれ、アマ姉」
アマちゃん「えぇ~~! そんな~~~」
ツクヨミ「お酢飲んでみる!? 盃いっぱいにして飲み干してみる!?」
シナツヒコ「アマ姉、放置した酒か、ちゃんと造られた酢か、どっちと間違えたんだろうな……」




