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はじまりのはじまり

\駄作/


小学生のときに描いていたグロ漫画を小説で書き直そうとか思ったけどむりげーな予感

これは


宇宙



世界



人智



時間



空間




それらを超えた場所のおはなし



ずっと ずーっと遠い


宇宙の果て


いや


宇宙の外側のおはなし





だれもしらないおはなし












一つの大きなおほしさま



輝いているように見えたのは



水と炎


混ざり合って光を放つ



優しく輝く雷光




記憶を運ぶ風




全てを包み込む大地



たくましく伸び育つ花々




これは一人の神さまのおはなし




これは五人の妖精のおはなし





人は争いあう




人は憎しみあう




人は卑下しあう




人はたくさんの悲劇に出会う




それは



神さまもおなじなの




争い



憎み




蔑み




憐れみ



棄てる







それらは多くの犠牲をはらう





そう



それは神さまもおなじ




不死であるはずの妖精たちも





永遠を誓った神さまであっても






それらの失うものは






思考を超えていく






そう


これは




「想像」という世界のおはなし



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