不思議な駄菓子屋
さぁ、ここから始まるストーリー。
一体何がはじまるのか……。
皆さん楽しんで御観覧あれ。
では、どうぞ!!!
僕は、死を見た………
それは、去年の夏のことだった……………………。
「シュン~、今から遊びにいくぞー!!」
こいつの名前は、野々村 隆俊【ののむら たかとし】俺の親友。
気が強く少しナルシスト………だが、とてもやさしく気のいいやつだ。
「ぼ僕も、行きたいです。」
この子は、山中 達也【やまなか たつや】とてつもない人見知り、恐がりでビビり、けどたっちゃんには不思議な力があった…………
あ!そうそう、俺の名前は、春風 旬【はるかぜ しゅん】中学に通う普通の中坊だ…………
「オッケー!!」
「じゃあ、いつものとこで待ち合わせな」
「じゃあ、あとで」
「おう」
「わかりました……。」
旬たちは、家へ帰ってバックの中に携帯とDSをいれて、家を飛び出した。
「行ってきまーす。」
「何時に帰ってくるの?」
お母さんの声は、耳に入って来なかった。
PM15:43 旬は、7分早くついた、5分後たっちゃんがきた。
「おぉ、たっちゃん」
PM15:20 何分たってもタカがこない。
「何してんだよたかのやつ」
「も……もう少しで、くるんじゃない」
「ブーブーブー」携帯のバイブの音がなった。
わ、わりー……腹いてー。今日2人で行ってくれ。
絵文字がひとつもない旬は、すぐに気ずいた。
「たっちゃん……タカのやつガチで腹痛いみたいだぜ」
「そ、そうですか………じゃあこの後どうします?」
「俺あいつが持ってるアイテム欲しかったのに………今日中にクリアしたかったのによぉ……」
「まぁ、いいや。明日もらえばいいか……」
「たっちゃん、わりーけど今日はかえろうぜ」
「わかりました。」
2人は、家に向かってあるきはじめた………旬は思った。
いつも歩いて、いつも見ている風景なのになんかへん……。
ふと、気付いた……こんなところに、駄菓子屋あったっけ?
【春風 旬】
「いよいよ、はじまったなぁ竜崎!!」
「そうだねぇー」
「次は、どうなるんだ?」
「そうだねぇー」
「そうだねぇーしか言ってねぇだろ!!」
「そうだねぇー」
「てめー、バカにしやがって」
「この………………
「旬は、うるさいですねぇ」(笑)
「では、第二章お楽しみに。」
「ハァハァハァ、わかったか!!」
「え、何?」(笑)
「もう、ゆるさねーーーーー」