疎外感
「美味しいー!もぐもぐ。あ、わ、これも美味しい!ヤバイ、これも美味しいじゃん!」
私は盆に並べられた食料を片端から食べては美味しいを連呼する。
心の底から言おう。マジで美味しい。
まず、この野菜炒めの数々だが、それぞれ別の味付けが成され、素材の味を最大限に引き出している。最善の調理方法を駆使しているような、もうこれ以上これらの野菜の味を引き出せるような味付けは思い描けない、といった感じだ。もっと私に言葉のレパートリーがあれば、より正確に表せられるのかもしれないが、無理そうなので、とにかく食べ続けた。
そしてふと気付いた。(やはりちょっと離れたところに座ってるんだけど)カホが嬉しそうに微笑みながら私を見ていることに。食事に集中して興奮していた自分を振り返って、ちょっと恥ずかしくなる。いくらなんでも子供過ぎたか。
……というか、カホは食べないの?
なんて思ってるとカホは、静かに首を振った。
「いや、全部お前の分だ」
ん??全部って、もともとお盆二つ分もあったの全部、私の分だったのか?もしかして、とんだ大食漢だと思われてんじゃないのかな。それともこの世界じゃあんなに食べるのが普通なのだろうか?
「カホが食べないのに、何であんな作った訳?お盆一つならまだしも、もともと二つ分もあったよね。私あそこまでの量食べられないんだけど」
「あー……いや、うん。実は……」
カホはそこで言葉を濁した。
私はインゲンみたいなのを箸で持ち上げパクパクと食べ続けてカホの言葉を待つ。うん、美味しい。胡麻の香りとサッパリした紫蘇のような香りが口に広がる。
「この時間帯はああいう奴らが多いからな。なるべく食べ物残せるようにしときたくてよ」
「なるほど」
私は納得して頷いた。
つまりリスク分散したという訳か。確かにお盆一つならカホが持たずに私が持っていると、カホの世話係という役目を務められないんだろう。それなら大量に作ってお盆二つ分になったのを仕方なく私が手伝うというスタンスならば、最悪片方だけでも確実に部屋に辿りつける。里の者も流石に見ず知らずの人のお盆をひっくり返すような真似はしない。
「お前って、腹黒い上に性格捻くれてるけど、聡いよな。ヒスイやユキナガ様の言葉から教えられた以上に推測してくるし」
カホは私の思考を読み取ってか、困ったような顔をした。
「性格捻くれてるのは、ヒスイやユキナガも同じでしょ。こうでもしないとこの世界じゃまともに生けられなさそうだし。既に私の世界で言う所の、人間の尊厳がないような気はするけどさ」
「人間の尊厳?一応守る様にはしてると思うけど……」
む?確かに……いやいや、騙されかけた。
「勝手に連れてきて、いきなり強姦の指示をだすとか、男として生活していけとか、失敗すれば軟禁するとか脅してくるし。最終的にはこっちの世界の男に良いように使われて、子供を産まされて、用が無くなれば適当に捨てるつもりでしょ?」
「……うーん……?」
カホは良くわからないと言う様な顔をしながら首を傾げた。私が上手いこと諦めるしかないような言い回しを探しているのだろうか、それとも、そうはならないと思っているのだろうか……。
私は溜息をついた。
「じゃあ、あんたの心を読む力の弱点教えてよ」
この里が、本当に私を使い捨てないならば教えても良いはずだ。
「それは……」
カホは困ったように眉を寄せた。カホ自身は言ってもいいと思っている顔だが、恐らく口止めの命令か何かが出ているんだろう、答えられないと残念そうに首を振った。
やっぱり。
私は大豆と高野豆腐みたいなのの細かく切ったもの和えられたやつを食べる。美味しい。
まあ、今のカホの反応で弱点があると知れたけどね。
「あ、そうか。やべっ」
カホがやっちゃった、と焦りだした。
「カホは心読めるくせに隠すの下手だし、里の管理者も大変だな。こんなんじゃ確かに戦場なんて連れてけないよ」
「うっせ。もう何もしゃべんねぇ!」
カホはいじけたように腕組みしてそっぽを向いた。
うーん、カホってなんだかんだこの里でアウェーなのに素直な感じに育ってるよな。私とは全く違う。今まで一人ぼっちじゃこんな感じには育たないだろう。ヒスイが関係してるんだろうなぁ。
「ヒスイとカホってどんな関係?」
カホはそっぽを向いたまま、私を睨む。私はその視線を受け止めながら考える。
思うようにいかないからって全部投げるのはどうかと思う。与える情報の取捨選択くらい出来なくて、どうやって戦場で役立つというのだろうか。増してや今のカホの選択は、何の成長も望んでない者のすることで……
「ヒスイと俺は同じ年に産まれた従兄弟だ」
私の思考を読み取って居たたまれなくなったのだろう。カホはボソッと言った。
……うん、素直だ。(扱いやすいとも言う)
それにしても、従兄弟か。
確かに雰囲気?というか顔立ち?は似てないこともない。根本的な問題として血のせいか性格は似てないみたいだけど。
「白族に連れ去られた、良い血筋の女の人たちって何人くらいいんのさ」
「二十人は連行されて、返されたのは十八人らしい」
「あんまいないんだね。百人単位で連行されたかと思った。で、その中の一人がカホなら、残り十七人の忌み子て言われる子供がいるんじゃ……」
「由緒のある血筋は限られてるからな、でもその限られた黒族の良家の血筋を持つ殆どの娘が連れ去られた。で、他の忌み子は能力持ちじゃない。敵の血筋をわざわざ残すこともないからな。忌み子を産んだ者も含めて全員殺された」
「……マジか」
私は何も言えなかった。
自分たちの血筋を守るためなら容赦がないんだと分かった。まあ、復讐とか誇りとかいう過激めな感情を掲げる部族ならあり得るかもな。
というか、食事しながら話す内容じゃない。産まれたばかりの子供を母子ともに殺すとか、気持ち悪くなってきた。
「あぁ、勘違いしてるみたいだけどな。顕現してからじゃねぇと分からないから、それまでは彼奴らも生きてた」
んー?話が見えない。産んですぐ忌み子認定できないということ?
そういえば顕現って、叩きのめした青年達も言ってたな。
「顕現って何?」
「えっと……自然の力を借り、目にその力を宿すこと……だったと思う。多くの子は10歳になると顕現できるようになる」
カホは恐らく昔習ったことを思い出しながら言っているのだろう。どこかおぼつかない。小学校一年生で習った国語の詩を思い出せと言われた時のような、自信なさげな感じだ。
しかもよく分からない。やっぱりヒスイより教えるの下手だな。
「……悪かったな」
カホはムスッとする。
おっとっと。心読まれるんだった。
「顕現したら何が分かるのさ?血が混じってることに変わりはないんじゃない?」
「いや、顕現するとどの血が自分の中を流れているのか分かる」
むーん、分かりにくい。
つまり、あれか?目の色が青や水色にならなかったら敵の血が強く流れているから死刑。で、敵の血が濃くても能力持ちなら生き永らえると。対して青や水色の目になれたら殺されずに済む?
「じゃあさ、その忌み子っていう言葉は、赤い目になった子供をさしていて、同じ境遇でも青い目になった子供は忌み子とは呼ばれない?」
「そうなる」
「その青い目の子たちが更に今後子供を産んだ時、赤い目になる子はいないってこと?」
「多分、いない。今の所、祖父母の血筋がいきなり孫に遺伝することはないと言われているからな」
「へー」
私の世界の遺伝子的な考えとは違うらしい。
なるほど、フィーバーが続かない理由も分かってきたぞ。もとの血筋の人数の方が多いから薄れていくんだ。そして、この世界の人たちは、戦争と言う引き金のような物さえなければ、他部族の力に拘りがない。
となると、かなりシビアだなぁ。カホはただ一人敵の血を濃く持ってると思われながらも能力のおかげで生き残ってる。しかも、10歳まではある程度仲間がいる状態で、育てられてるはずだ。それが、目の色を変えると周囲が目の色を変えたって感じか。
お、うまいこと言った。
「因みに……」
何人忌み子として殺されたのか聞こうとした時、足音が襖の向こうから聞こえてきた。そして、バァンと襖を無遠慮に開け放たれる。
ヒスイが立っていた。彼はこれでもかと言うほど不機嫌そうに眉を寄せ、それまでにないほど射抜くような眼光で私を睨んだ。
「なんてことをしでかしてくれたのでしょう。貴方がやったせいでこうなったんですよ?」
私はあまりの剣幕に唖然とする。
私へ相変わらず冷たい視線を送りつつも、彼はカホに向く。
「あれ程しっかり頼むといったのに、こんな女のお守りもできないとは。いったいどういうことだ?」
こんな女ですみませんね。ところで何をそんなに怒っているのやら……。だから聞いてみることにした。
「ヒスイ、何をそんなに怒ってんの?」
「何を、ですと?」
そう言うとより一層眉が寄るヒスイ。
なんか、怖いな。かなり不機嫌そうだ。殴られるだろうか。チラッと父親の殴りかかって来る前の表情、拳を振り上げる姿が蘇る。ちょっと体が強張った。
「あなたが城の廊下で暴れたことが騒ぎになっているのです。敵の血を庇うとは救世の主にあるまじき行いであると!」
あぁ、アレか。確かに側から見ればカホを庇った形になる。
「アレはカホが作った私のご飯を奴らがひっくり返して蹴散らしたから殴ったんだ。カホを庇った訳じゃない」
私も誤解なら解きたいもんだ。若干意図が違うと言う。
するとヒスイは眉を寄せたまま、わざとらしく溜息をついた。
「はぁ、貴方が言ったことを仮に彼の者らに告げたとしましょう。それでも、彼等はこう答えます。カホの作った食事を庇った、ひいてはカホを庇ったことと相違ない、と」
うーむ、そうなるか。
私が言い負かされたのを見て取ると、ヒスイは座ったままのカホの頭を平手で軽く叩いた。
「いてっ」
「このバカ、お前が余計なことをしたら尻拭いは全部私なんだぞ。そもそも何故止めなかった」
「……ごめん、何か、ダメだとは思いつつもスッキリしたから止められなかった」
二人の動作を見てクラスの男子達の一場面を思い出す。
ヒスイの言い方にも、その叩く仕草にも、何となく気心の知れた間柄なんだと思わされる。やっぱり、仲良いんだ、この二人。
「ごめんでは済まされないのだぞ。今後、お前は厨房の出入りが禁止された」
「えー!」
私が声を出していた。カホが厨房に入れないということは、私はカホの料理を食べられないということだ。そんなの嫌だ。大根みたいなやつ食べたかった。
ヒスイは、目を怒らせて私をねめつける。
「貴方がそもそも悪いのですよ。この城での争いごとは当然ですがご法度です。そもそも屋内で暴力沙汰などあり得ません」
ヒスイが詰め寄ってくる。彼の言葉が私の心を抉る。
「それとも、あなたの界では、そのような野蛮な事が普通なんですか?なんと忌まわし……」
「……」
ヒスイは言葉を途中で切った。相変わらず不機嫌そうだが、私の顔を凝視して口を噤んだ様だ。カホが険しい顔をしてヒスイの袖を引っ張っている。
どうしたんだろ、そんな、二人して見つめてくるとか。私は今、どんな顔をしているんだろう。
実際、私は言い返すことが出来ない。そのまま言い負かせればいいだろうに。
私の世界は野蛮な世界、確かにそうかもしれない。常に暴力の注がれる世界。私はしなかった。私はされる側だったけど、それを眺める立場にもなっていた。それが普通だった。少なくとも、『私が』生きてきた狭い世界では。
そうか、私は同じ事をしたんだ。こっちの世界で。ちょっと力があるのを良いことに、つけあがって、同じ事をしたんだ。私も一緒だとやっと気付いた。あんなイカれた父親と血がつながってて、長いこと過ごしてきたんだ。私がイカれてないって、そんな訳がないんだよな。
「私がいたのは、あんたらにとっても、誰にとっても、狂った世界だよ」
震えた声になってしまった。
私は、どうしようもない疎外感を受けた。
とんだ勘違いをしていたんだと気づかされる。この世界じゃこんな奴、異質に違いない。いや、きっとどの世界でもそうだろうな。
こんな、血に限られた感情しか宿らないような世界であっても秩序がある、規則をもっている。あの言いがかりをつけていた奴らだって敵にどれほどの仲間を殺されてきただろうか。直接危害を加えたわけではないけど、心情的にカホを許せない、それは失った仲間への遣る瀬無い気持ちからくるものだったろう。
なのに、私は私の中のイカれた感情のままに暴れたんだ。行動の裏付けは全て自分本位だ。自分のことしか考えていなければ、自分以外の人のことなんてどうでもいいと思ってしまうんだ。間違ってもカホのためには動かなかった。そして、暴力を受けて苦しがり、力に対して支配される様を見て愉快にしか感じられなかった自分が思い起こされる。自分さえ良ければそれでいいと、そう思っている。
こんな奴、誰も受け入れるわけがない。
ヒスイも、ユキナガも、当然のことをしてるんだ、信用できるわけがない。偉そうに、何が使い捨てにしようとしてる、だ。だってこんな奴、私なら相手にしない。使い捨てにされて当然。むしろ、こうやって食事と寝る場所を与えられるだけ良い人たちなのかもしれない……なにも文句なんか言えやしない。それ相応の接待を受けてるんだ。私にはそれ以上を望む権利なんかない。
そこまで思考していたら、頭を撫でられた。
見えていても真っ暗だった視界が、不意に明るくなる。
知らないうちに下を向いていたらしい。手元を見つめていた。食べ終わりかけの食器を持ったままだ。皿や箸、それを持つ手には、雨が降ったような雫がポツポツと乗っている。まだぽたぽたと落ちてくる。なんだろ……これ?
私が視界に映る水に戸惑っている間も、頭の手は何度も優しく私の頭を撫で付ける。撫でられるたび、何かがほぐれていく気がした。
……誰?
「俺の心を読む能力の弱点は、自分より強い力を持つ者には効かないことだ」
耳元でそっと掠れた声が囁かれた。いつもの粗野な感じではなく、ゆっくりと言い聞かせるような言葉。そしてその内容にハッとした。
私は声のした方を向く。カホが、私の近くでしゃがんで心配そうな顔して見ている。
「カヨ、この里はお前を使い捨てなんかしない。さっき上手く答えられなかったのは、お前が何でそんなこと考えるのか、よく分からなかったからだ。少なくとも、お前を連れてきた水の部族は、お前に危害は加えない。救世の主である前に、お前は、他の界から俺たちの住むこの界に与えられた大事な預かりものだ。お前が最大限、満足に生活出来るように、俺たちが世話する。ヒスイも、嫌味は言うけど、本当にお前を嫌いなんじゃねえよ。だから、大丈夫。考えすぎんな」
そこまで言うと困ったように笑顔を作ってみせた。
「まあ、さっきの喧嘩は、やり過ぎだから。止められなかった俺が言うのもアレだけどよ。もうしないようにしろよ。お前も能力持ちなんだから」
……能力持ち?私が、何の?
と、疑問を抱いているとカホの隣にヒスイがいた。ヒスイは正座して私を静かに見ている。カホにほんわりと暖かな言葉をかけられ、若干気が緩んだところだったが、ヒスイの先ほどの言葉が頭で反芻されてまた気持ちが沈み込む。
「……無闇に喧嘩をされてはかないません。だから、あの様なことは控えて下さい。ただ、私も言い過ぎました」
ヒスイの表情が浮かないものになっていた。丁寧に、言葉を選ぶように視線をそらしながら言った。ばつの悪そうな顔である。さっきまでの不機嫌そうな表情はどこへやらだ。
私は首を振る。
「言い過ぎじゃない。当たってる。私、自分勝手に正当な理由つけて開き直ってた。それがこんなタチの悪い奴なら、やめてくれって思うのも普通だ」
「……過程はどうあれ、貴方はカホを庇った。カホは、私にとって大切な親戚。それを助けてもらっていながら、私は言い過ぎたのです。ただ、あなたのせいで色々と問題が生じました」
「おい、ヒスイ」
ヒスイも思うところがあるのか、目を伏せたまま静かに話し出すが、途中でカホがヒスイを注意するように遮った。咎めるような声だ。
しかし、ヒスイは構うことなく続ける。
「でも、私にとっては些細なことです。私は仮にも次期当主と言われる身、公正に見ているつもりです。あちらの非も存じていますが、あなたの行いにも非があります。だから注意をしに参りました。ああ言うと、異界の身である貴方は、もう同じことをしないだろうと思ったのです。決してあなたの心を傷つけたくて言ったわけではないのですが、上手くいきませんでした」
ヒスイは目線を上げて私を見た。静かな、色素の薄い瞳が私を映し出す。
「言い方を間違えました。申し訳ありません」
そう言って頭を下げる。
「……お前、謝るの下手くそだな」
カホがヒスイの不器用な謝罪に困ったように笑いかけた。
「私も、ごめん。あとであの人たちに謝罪に行かせて欲しい」
「謝罪は無用です。私が話を付けました」
私は首を振った。
「私が自己満足のために謝りたいんだ、ごめん。もうしないようにけじめをつけたい」
私の言葉に、ヒスイは困り顔を作るが、頷いてくれた。
「……わかりました、後ほど共に参りましょう」
……ヒスイ、何でこんな一気にしおらしくなったんだろう。カホがヒスイに何か言ったんだろうか?
まだ頭に乗っている手がゆっくりとまた私の頭を撫でた。温かい。
「お前が変な顔してたから、ヒスイも驚いたんだよ。ったく、せっかく作ってやったのに、飯が冷めたじゃねぇか」
そう言って、カホは私を撫でていた左手を下ろしてきて頬や目の下あたりを拭うように擦った。
何だろう、こんなことされたの、いつぶりだろうか……
思い出した。偽の葬式に来てた面倒見のいい叔母さんが、私が泣いているのを見て。やってくれた気がする。
……そっか、泣いちゃってたのか。やだなぁ。泣きたくなんかなかった。
でも、泣けて良かったと心のどこかで思う。まだ、そうなるのは嫌だと泣けるくらいは自分もマトモというのに憧れているのかも知れない。
なんて言うのは自己防衛な卑しい思考かもしれないけどさ。自嘲してしまう。
そんな考えを全て読み取っているだろうカホは、相変わらず困ったような心配顔をしているが、頭をポンポンと叩いた。
「腹一杯か?食えないなら残していい、どうせ数刻後には宴だ。捨てるのが嫌なら俺が残り食うけど?」
「食べる」
特に追及もしなければ、慰めもしない。カホの言葉を有り難く感じる。
なんと言うか、居心地が良くなった。やる事が出来た分、ひたすらそれに没頭すればいい。青梗菜と山芋の炒め物を口に放り込む。……美味しい。
時々、何故か腹筋が引きつって食べにくかったけど、独特の香辛料が下に広がる。レモンみたいなサッパリした味付けだ。そして、少ししょっぱかった。