仮入部パート3
パソコンの調子が急に良くなったんで、今すぐに更新します!またまた温かい目で見てください。では、長くなってしまうと思いますがお願いします!
今日も、仮入部の日だった。本当なら、(別の部活も言ってみようかなぁ・・・)っとおもうのだが、一週間くらいはこの演劇部にいて、本入部の覚悟を決めたら別の部活へいこうと決めていたのだ。
「今日もまた父親先生かぁ・・・」
独り言をポツリとつぶやいてしまうのが私の癖でもあった
「なーに、いってるの!寿美代!」
「うええ!?・・・マイマイかぁ・・・」
「私じゃ残念なの?ひどいよ」
「ごめんごめん」
(びっくりした・・・聞かれるとまずいな・・・心の中でつぶやかないと)
「・・・父親」
「えええ!?いや、違うんだよ!これには、ね!そのあれですよ!」
「なに、あわててるの?サカス?父親の話をしようと思っただけなんだけど」
「え?・・・なんだぁ、心臓壊れるかと思った」
びっくりした、父親っていうのを聞くだけど心臓が壊れるくらいバクバクする・・・これがトラウマか
「もしかしてサカス、父親がコンプレックスとか?」
「私も、お父さんは苦手かも」
「あー、わかる!それ!」
トラウマだよ・・・その話題は盛り上がりたくない・・・すると突然後ろから
「赤坂、括弧娘!」
きました!男子のからかい君!・・・いつもどおり対処しよう
「赤坂 娘はいらないって!」
「でも、親子にしか見えないんだけどな!」
「うるせっ!それはお前の目がおかしいんだよ」
大体の男子がからかうんだが、一応男子の名前を紹介
「赤坂 括弧娘!」
あだ名を製造し、大声で冷やかす、一見スポーツマンらしい男子、渡邊
「赤坂って名前はそういないだろうから、呼ばれてもしょうがないだろ、サカス」
冷静に淡々とでもはっきりからかう、小柄で、ポケットが筆箱っていう男子、甲賀
「顔もどことなくにてるぞ、赤坂娘!ウィーー!」
劇団四季が本当に好きだった、お堅いけど少し周りとは違う男子、桂
「顔がもう、妖怪だから、似てるなら赤坂先生も妖怪だぞ」
軽いSな体質な、癒し系だと思う、女子に間違われたこともあるという男子、大町
ット言う感じである
「いいたいほうだいいいやがって!何回いえばいい?私は、赤坂!娘じゃない!赤坂なんでざらにいるわ!人間!」
何回いってもわからない奴らだ、まぁ面白いから意外にいいんだが・・・こういう考えを持ってしまうので私は・・・
「でも、サカスやられても笑ってるから、ドMだろ?」
「確かニー」 「笑ってる!」 「こらこら嬉しがるな!」 「テルが泣くぞ!」
コレで気になる点があるでしょう、そうなんです・・・私、元彼がいました(涙)こんなことを小説に書くのもなんですが・・・そういう感じで別れましたが、今でもいじられっぱなしです
「だーかーら、なんでそこで、川崎が出て来るんだよ?バカか!それと、Mじゃない!宣言できる」
「嘘だー」 「嘘ついた」 「どっからどうみても、Mじゃん」 「うん、確かに、私も思う」
また、そんなことをいって・・・これだから川崎とは別れ・・・ん?私?・・・
「なんでちゃっかり、マイマイも共感してんの・・・」
「あ!ごめん!でも、思っちゃったんだ」
「私も同じく!右に!」
「右に同じくね・・・じゃなくて!フォローしよう?味方はいないのか!」
「いない」だろ、よ、でしょ、いない、って、逆に聞くがいると思ったのか?
全員一致でした
「こんなに裏切るの!悪いことした?こんなに敵だらけ!心が痛い・・・」
いつもこんな感じだった
「心を一つに!」
「変に意気投合するな!」
っとこんな感じで、仮入部はどんどん過ぎていき、結局ずっと演劇部にいってしまいました、ですが、前の自己紹介のときいた人達はみんな私と同じく演劇部に通っていたようですが、もちろん紹介してなくたって、ほかにもたくさん来ていました・・・それから日にちは過ぎていき本入部の日になりました・・・
今回も読みにくい&長い&台詞だらけです・・・すみません、やっと仮入部の話はおわりますので、ご意見などありましたら気軽に感想をください!知らない人大歓迎です!