やっぱり
しばらく更新をしないでしまいました。すいません、暇がれば暖かい目で見てください。
屋上での出来事だった
「・・・話しがあるんだが、いいかい?」
「・・・はい」
すがすがしい空のはずが、緊張が張り詰めた空に変わっていた、私と父親?似の周りの空気が明らかに校庭のほうの空気とは違っていた
「あの~・・・赤坂・・・先生?・・・な、なんですか?話しって?」
「・・・わかってると思うんだが・・・どうかな?」
校庭のほうに顔を向け父親?似は少しさびしそうな顔をして青空を見た
「・・・じゃあ、赤坂・・・先生は・・・私の・・・」
少し間が空いて時がすこしゆくっりになった感じになり父親?似は口を開いた
「・・・そう、『父親』だよ」
時が止まって、また動き始めた
「そうですか・・・やっぱり」
「ああ・・・じゃあ、覚えてたってことでいい・・・」
「何してるの?!突然帰ってきたら、先生なんて!馬鹿?もう一回いうけど、馬鹿?!」
「ああ・・・ご、ごめんな」
少し驚いたようでこちらにむきなおしてまた口を開いた
「それでな・・・これからのことなんだが・・・どう説明するかな・・・」
私はそれを聞いてあきれてしまった、これからのこと?それよりまずは・・・
「これまで!のことは?!」
心の中で思っていたことが口に出てしまった
「!・・・ああ!そうだな、話さないとな」
少し咳払いして襟を直し語り始めた・・・
「あれは、お前のお母さんと離婚してから、しばらくたったころのこと・・・」
いまさらだが緊張が襲っていることに気づき、もう一回ゆっくりと水分なんか全然ないくらいののどでつばを飲み込んだ
今回も書き上げました!少し短くなってしまいましたが、読みにくさはまだあります。突然 離婚 といわれてもわからないと思いますが、それは次回わかりますので暇さえあれば見てください