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甘えてんじゃねぇ!

パソコンの調子がずっと悪く、長らく投稿ができずにすみませんでした!やっと話しが動いていきます。

本当に申し訳ないです!

私の家に家族が一匹と・・・一人増えました。

 「あら?その人達は?」

 「あぁ・・・捨て犬を拾った・・・人達?・・・あ」

私の後ろにはカメラを持った白ひげのおじさんが一人・・・なんであなたまで

 「・・・俺はこのお嬢ちゃんに助けてもらったものでございます。お母さん。申し訳ないが、ある事情で住む場所がないんです。どうか、家に上げてもらえないでしょうか?」

あのカメラを持ったおじさんがしゃべり始め丁寧にお辞儀をした

びっくりして目だけで後ろを見ると、ハードボイルドなあの犬西郷が器用に腹話術をしている。普通は逆なんじゃないだろうか・・・

 「・・・」

お母さんは驚いた顔をしてぱちくりしている。当然だ、やっぱり無理だろう。この二人には帰ってもらおう。あ、でも頑固だしなぁ。でもさすがにお母さんから言われればかえるに決まってる・・・

 「いいですよ。」

そうだ。だめに決まってる、おじさん達の顔が見る見る笑顔に変わって・・・え

 「お、お母さん?今・・・」

お母さんは振り返って

 「いいじゃない!家族が増えるなんて!それにちょうど三階が開いていたし、犬がほしい!ってあなたも言ってたでしょ。」

そういいながらスリッパを用意して新しい家族を中に招き入れている

おかしい。色々おかしい。

 「ちょっとまってよ!犬はほしいって思ってたし、実際にかえるなら大歓迎だけど・・・」

 「ならいいじゃない。」

 「犬はいいけど!そういうことじゃなくて!よく見てよ!おかしいでしょう!」

お母さんは犬とおじさんを交互に見て笑顔を浮かべ

 「何もおかしくないじゃない。さぁ早く入って頂戴。夕飯も多めに作らないと!」

お母さんは忙しいそうに廊下におじさんを案内して言ってしまった

おかしいってなにこの状況!

 「・・・お母さん!」

足音ともに廊下の置くから

 「買い物にいってきてくれるー?なべにしましょう!今日は!」

上機嫌だ

 「・・・お母さんって・・・」

くぅ~ン・・・

もう一度叫ぼうとしたときに西郷が可愛い犬の鳴き声で私に話しかけてきた

 「落ち着け。お嬢ちゃん。」

 「どうやって落ち着けと!?犬はいいけど!犬はいいけど!おじさんまでもって・・・」

 「そのほうが好都合なんだぜ。お嬢ちゃん。買い物ついでに犬の散歩にいかねぇか?」

犬が笑うなんておかしいかもしれないが、すくなくとも西郷は笑った

 「・・・お母さんー!買い物ついでに・・・タ、タロ散歩さしてくるー!」

 「そう?お願いねー!タロっていい名前よー!!」

私はお財布を受け取りゆっくりと遠回りに買い物のみ知恵と足を進めた

 「タロって、お嬢ちゃん・・・それはあんまりじゃねぇかい?」

私は紅いリードを握り

 「そう?いい名前じゃん!」

と言い放った

 「そうか・・・お前がそう思うならいいが、俺はなんていわれようが西郷だ」

タロは少し不機嫌そうに私の前に言った

 「西郷なんていう犬いないと思うよ。いいじゃんか、西郷じゃなくても、タロも以外にいけてると思う・・・」

ワン!

私は突然の犬の鳴き声にびっくりし立ち止まった

 「俺は西郷だ!俺の誇りもある名前だ。お嬢ちゃんガなんて呼ぶがかまわないが、俺の名前は西郷だ」

そう私にまっすぐな目で言った

 「そっか。でもタロも威厳のある立派な名前なんだよ。気にってくれたらうれしいよ」

 「あぁ。」

私は歩き出そうと体の向きを変えた

 「さて、早く買い物を」

歩き出したが、タロは動かなかった

 「あれ?どうしたの?」

タロは人のいないドテへと私を引っ張り出した

 「タロ?」

無言でぐいぐいと進んでいく

 「タロ?・・・」

ものすごい力だ。

 「・・・西郷?」

しばらくいくと私と西郷が始めてあったあの、桜の土手にきた

 「・・・」

暖かい夕日に染まっていた桜は今は星空の中にひっそりとたたずんでいる

 「ねぇどうしたのさ?急に?」

私はタロの近くに腰を下ろした

 「・・・お嬢ちゃんに一つ聞きたいことがあるんだ」

タロはとても真剣な顔で私の顔を見ようともせずにいった

 「お嬢ちゃんはこれからどうするんだ?」

私は不意に顔面をぬぐられ多様なかんじに襲われた

 「・・・どうするって・・・みんなを助けないと。爆弾を止めないと」

私は身をちじめて困った顔を隠した

 「それで、どうするんだ?」

 「・・・お父さんを助ける」

二つの白い息が闇に消える

 「どうやってやるんだ?」

 「それは・・・千羽にも手伝ってもらって」

静かな夜に犬の声が響く

 「手伝ってもらえるのか?そしてどうするんだ?」

私は手を握り

 「・・・ボスに」

顔を上げようとしたとたんにタロが手を軽くかんだ

 「いたっ!何する・・・」

 「お嬢ちゃん!今ボスになるとかいおうとしたんじゃないよな」

私は甘噛みされた部分をモウ片方の手で包みタロのほうに体をむきなおした

 「そうだよ!私がボスになればマフィアを丸く抑えられる!それで、お父さんも殺されずにみんなも無事でいられ・・・」

私は立ち上がった

でもそれを押し倒すようにタロは毛を逆立てて私の上にのった

 『甘えてんじゃねぇ!』

ワオォ~ン!

けたたましく遠吠えをした

 「西郷・・・」

 「何がボスになってマフィアを治めるだぁ!?青臭いガキにいったい何ができる!父親がボスだからマフィアのもんが従うとでも思ってるのか!?はっ!付け上がるのもいい加減にしな!お嬢ちゃん一人の力なんて高が知れてる!自己中心的で!わがままで!いちいちうるさくて!すぐ気にして!うじうじして!触れればすぐ壊れちまいそうなそんな意志で乗りきれると思ってるのか!お友達ごっこにいつまでも助けを求めてるような奴に!・・・甘えてんじゃねぇよ!」

タロ・・・西郷は白息を牙の隙間からはいた

 「・・・」

私はそのまま土手に転がり顔に手を当てた

 「・・・覚悟・・・したくないよ。本当はいつまでもお友達ごっこしてたい。怖いよ」

タロは私のお腹の上に座って

 「見てみな。きれーな星空だ。なぁ。」

私は目が厚くなってきたのを感じた。ほほを涙が伝った。

 「うん・・・」

 「泣きたいとけば泣かないと笑えなくなるぜ」

私はその後お腹にぬくもりをかんじながら泣いた


それからお母さんとおじさんが汗をかいて私達を探しに来て怒られたことは明確だ。

でも私はすっきりした笑顔を見せられた


その後土手でみんなで星空を見た


家族が一人と一匹増えました!

長くなりすみません。

これからいよいよ本格的にマフィアとぶつかっていきます。

温かい目でお願いします!

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