疑惑浮上中・・・
今回は部活以外の話です。疑惑浮上中の話なので、少しだけ短めです。
昨日の部活では、先輩方の自己紹介があった。色々な先輩方がいて余計緊張とワクワクが襲ってくる感じだった・・・だが、今日から約1週間・・・部活がない。そんな中一番気を抜いてはいけない1週間だというのに私の父親ときたら・・・
1日目
今日は1時間目から数学。その数学の授業のときだった
「・・・なので、プラス4は・・・」
父親先生(赤坂先生)は生徒に意外と人気であった。誰にでも優しく、相談事でもよく聞いてくれる、たとえるならみんなの父親だと思う
そんなことを思いながら、私は苦手な数学の授業で眠りにつこうとしていた
(眠すぎる・・・やっぱり、7時なんてきつすぎる・・・それが普通なんだろうけど)
それに気づいた父親先生は、いつものくたくたなジャージ姿で近寄ってきて
「なに寝てるんだい?数学の授業中だよ!寿美代ー!」
(その呼び方はやめろたほうがいいいって言った気がしたんだけども・・・)
「ふぁ・・・すみません!」
「苦手なのはわかるが、苦手だからこそ、やらないといけないんじゃないか?どうだい?」
「はい・・・」
「数学が苦手な人はたくさんいるぞ・・・なぁ?拓也君!」
寝ていた、拓也はあわてておきて
「はい!そうだと思います!」
っと眠気眼でいった
クラス中が笑った
「な?がんばろう?」
「はい・・・すいません」
「あ、授業に戻るぞ!」
ットいうことがあった
2日目
掃除の時間、父親先生は
「寿美代ー話がなぁ!」
「赤坂先生。名前なんですけど・・・」
「だから、寿美代だろ」
「はぁ・・・」
一方、別のクラスの演劇部の4人(マイマイ・寺屋・大町・桂)はこちらを見ていた
3日目
放課後
「気をつけ、礼!」
「ありがとうございましたー」
「さ、帰ろうっと」
通学バックに手をかけたときだった
「寿美代、今日もう帰るのか?アイスを買ってくれるんじゃなかったのか?」
「あの・・・赤坂先生。そんな約束してませんけど?」
「ばれたか!だが、かってくれないか?私はなぁ・・・」
「絶対、スーパーカップミントはかわないですからね」
「な!・・・じゃあ、チョコ!」
「帰りますよ?」
また、一方演劇部の4人が見ていた
4日目
体育の授業
「あ!赤坂先生だ!」
「いや、授業がないんで見学に来たよ」
「先生、先生、見てよ!これ!」
「なんだこれ?すごいな!」
「でしょ!」
あいかわらず、人気な父親先生。体育の先生がにらんでるのは気づかないんだろうか?
「・・・お!寿美代!8段も飛べるのか!すごいな・・・先生なんか6段がやっとだったよ・・・いや?7段か」
「そうですか・・・」
「コツはナンなんだ?」
「赤坂先生は足が悪いでしょ、静かにしといてください」
「そうかぁ?」
合同でやっていた2組のなかで演劇部の寺屋が見ていた
5日目・・・6日目・・・7日目・・・と過ぎていった
今日は久し振りの演劇部!・・・のはずが、風邪で休んでしまった
(38.4か・・・行かないほうがいいなぁ・・・残念だな、こういう時って一津も休んじゃうんだよな)
こうして私が休んでいる中、演劇部にあの4人が集まって何かを話していた・・・
次の話はこの話などが需要になります。次回も見ていただければ嬉しいです