表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤い糸  作者: ゆうき
5/5

1-5























私は、変態が嫌いだ。


というか、無駄なスキンシップが嫌いだ。


女の子同士でべたべたするのはまだいい。だって同性だしね!


でも、男の人、特に年上に触られるのは嫌だ。


なんだか…、生理的に受け付けない。鳥肌が立つ。

















というわけで私、この外人男、受け付けません。












「Ah yesterday's lovely girl!」


「だあああああああああああああ!!!英語でしゃべらないでええええええ!!!」



うあああああ、!!!鳥肌立ってきちゃったじゃないかああああああ!



「ごめんごめん、英語は苦手なんだったね。」



昨日の事は何も気にしていないよ!という外人男のははっ、という爽やかな笑みにさえ殺気があふれてくる。


「乙女の純情踏みにじりやがってー!」


初ちゅ―だったんだぞ!ほっぺだったけど!


「ちょっと、そんな話聞いてないわよ、いつの間に新任の教師とヤったのよ!」


「ちっがあああう!そんな意味じゃないってば!」


「あ、そうなの?詰まんない。」


うおおおおおおおおおおおおおい!詰まんないってなんだ!


「人の不幸話を喜劇に変えないでよ!」


「煩いわねー、やっと処女脱出かと思ったのに。」


「cutegirlはショジョなのかい?」


「ええ処女ですよ悪かったですねぇ………って勝手に割り込んでくるな近寄るなあっち行けばかあああああああ!」













もう、なんなの子の男!
























評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ