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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

ハンゼの港から

作者:tanja
気がついたら、そこは異世界だった。
きっかけが分からないのだから、元の世界に帰れるかどうかは、やはり未知数だ。

そうして、私が行き着いたのは、帝国一の栄華を誇るハンゼの港だった。これから帝国で生きていくことになるであろう、そんな仄かな予感を抱え、ハンゼの市民権を得ることに決める。

市民権を申請するためには、2年間の納税の義務をこなした上で、上級市民の推薦が必要らしい。
ひょんなことから、税関事務所の手伝いとして職を得て、私はあくせくと働いていた。

納税義務の完遂まであと半年を残す、ある運命の日、なぜか落ち目の汽船会社の立て直しに巻き込まれることに。その立て直しに尽力すれば、晴れて市民権の申請の際には、若くて精悍な美貌を持つ会長が、推薦をくださるというのだ。

職場と家の往復に徹していた私の小さな世界は、この日を境に急激に広がり始める。

これは、突然異世界に飛ばされた平凡な私が、どうにかこうにか現実に立ち向かい、平穏な生活を得るまでの話。
はじまりのエビサンド
2023/10/27 03:15
雨と運命
2023/10/28 21:18
欲しいのはあなたの
2023/10/31 02:51
名前はアンディ
2023/11/01 03:19
視界良好
2023/11/04 02:57
倉庫街へ行こう
2023/11/08 03:53
帰り道はつづく
2023/11/13 05:45
カフィの雫が落ちる先
2023/11/20 03:37
アルケミーと帝国
2023/11/25 18:29
マルクトと豆のスープ
2023/11/29 03:01
クマさんは悪くない
2023/12/03 04:59
海の歌
2023/12/16 21:18
ようこそ!
2023/12/27 20:38
ブルームーン号
2024/01/10 03:39
プロペラがかき回す未来
2024/01/18 02:35
ダンとアヒム
2024/01/29 02:09
カフィ色の瞳
2024/02/11 21:17
マーセルのはじめての弟分
2024/02/16 03:23
叡智の書
2024/03/02 19:22
異世界の中の私
2024/03/12 02:03
メイヤー汽船の目指す未来
2024/03/19 03:59
タチの悪い呪い
2024/04/01 04:22
ムーンロード
2024/05/17 03:00
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