PROLOGUE━序章━「日記」
━前書━
本日もこのような小説を御覧頂き感謝申し上げます。
本小説には以下の成分が含有されます。
1.未熟な投稿者による圧倒的な低クオリティ
2.“上海アリス弦樂団”様が制作する弾幕シューティングゲーム“東方project”の二次創作作品
3.原作をプレイしていないにわか知識の投稿者による駄文/説明不足のシーン
以上を御覧頂き、それでも構わないと言う方のみ御覧下さい。NGな方の場合、スマートフォンの方は「戻る」ボタン、パソコンの方はブラウザーバックを推奨致します。
美「ふあぁぁ…良く寝た…」
幻想郷に転生して早数ヶ月。異変も無ければ妖怪の暴走も無い。
やることがさっぱり無い、とてつもなく平和な幻想郷。
博麗神社の縁側と布団に女性が二人。
霊「あら、美夜。起きたの」
美「うん。おはよう霊夢。」
美「唐突だけどね、私日記でも書こうと思うの」
霊「は?」
美「いや、“は?”は無いでしょ…」
霊「アンタ変なモノ拾って食った?そうよね、絶対そうよね?」
美「どこぞの魔法使いじゃ無いんだから…」
霊「…で?何でそんな発想に至ったワケなのよ」
美「いや、最近異変も無ければ妖怪達の暴走も無い。とてつもなく暇でしょ?」
霊「まぁ…」
美「だからさ、ボケ防止で日記でも書こうかな~って思ってね?」
霊「ふーん…要はボケ防止と…」
美「えぇ、まぁ。」
霊「…こーりん所行く?」
美「じゃあ…お願い。」
香「…お、霊夢と美夜ちゃんか。いらっしゃい。」
霊「本ってあるかしら?出来れば罫線が入ってると良いのだけど…」
香「罫線入りねぇー……最近何故か飛ぶように売れて入荷の目処が立ってないんだ…」
美「そうですか…」
香「……あ、そうだ。これなんかどうだい?」
霊「…何なのよこれ。薄っぺらいし紙ですら無いし…」
美「これは…スマホ…?」
香「あぁ、スキマ妖怪曰くだね…」
『なーんか大量に余っちゃったからあげるわ☆』
香「…との事なんだよ…」
美「因みにこれいくらです?」
香「怪しいものじゃ無いがよくわからないからタダだよ」
美「買います!てか下さい!」
霊「大丈夫なのこれ…爆弾とか仕掛けられてない?」
香「あのスキマ妖怪が言うには“リチウムリオン”っていう物質が使われていて、それに貯まった電力を放出して動かしているらしい。」
美「扱いには馴れてるから大丈夫です」
香「そう言えば美夜は外界から来たんだっけな…外界ではこれが普及してるのかい?」
美「ええ。ほぼ全員が持ってますよ。生憎にも私は元々居た世界に置いてきてしまいましたがね…」
霊「そこまで言うなら大丈夫…なんだろうけど、きっと守矢の奴らもこれはまだ知らない筈だからたまに見せてやりなさい。きっとこっちこっちに入信するかもしれないわ…」
香『無いと思うんだけどなぁ…』
美「取り敢えずこれ貰います。」
香「分かった。取扱説明書も一緒に入れておくよ。」
美「あ、充電器ってあります?」
香「充電器ねぇ……これか。」
美「ありがとうございます、じゃあまた今度。」
香「香霖堂は何時でも開いてるからね、また相談事があったら来てくれ。」
━後書━
本日もこのような小説を最後まで御覧頂き感謝申し上げます。
投稿者は初の二次創作作品です。すっごい緊張しています。
又、次回のネタがさっぱり思い付きません。
下手したら次回無いかも(大汗
…まぁ、あまり期待せずに次回をお待ち下さい。
それでは、本日もお疲れ様でした。
お相手は、れもんでした。