センター街
145、センター街
少しでも男前な姿でいたいから 華やかで派手な街の中を選んだ
すれ違う恋人たち 着飾って笑ってる つないだ手さえも 震えている気がした
ショーウィンドウに映る二人 僕の焦りを見られている気がする
店先の品に目を配ったりするけど 沈黙が襲う
やっぱり 釣り合わないかな 今までの経験値 僕と君
言いたいことは山ほどにあるけれど 言えないセンター街
少しでも君のそばにいたかっただけなのに 携帯の通信の向こうは音だけ
高層ビルよりも高い星は 僕には見えるはずなんてない
やっと届いたと思ったら どこかへ流れて消え去る
得体の知れないもののため 僕はいつになく必死で走ってる
叫んだってもう届かない 切ないね 群れの中 センター街
君はどうか知らないけど 僕は本気で好きだった 愛していた・・・
やっぱり 釣り合わないかな 今までの経験値 比べたら
言いたいことは山ほどにあるけれど 言えないくらいだから
やっぱり一人で歩いた方が 僕には性に合っているのかな
人と人 混み合う街で いつかは胸張って 恋人と・・・
いくつもの涙で濡れたセンター街
大都市のセンター街を恋人と二人なんて・・・
僕には無理!・・・経験値が・・・少ないから・・・
でも、いろんなこと経て、だんだんと大人らしくなっていきたい。
失恋したその場所は、始まりの場所でもある。
いくつもの経験が、人を強くさせる!




