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見とれろ!我が偉大なる父を!

森から戻った俺は、屋敷の廊下を歩きながら小さく息を

吐いた。


第一章イベント、無事終了。

本来ならここで俺の魔力暴走フラグが立つ。

でも今日は何も起きなかった。


勝ったな。

未来改変、成功。


「エリオス様」


執事のロスワードが頭を下げる。


「旦那様がお呼びです」


来た。

父イベント。

俺の脳内でページがめくられる。


父――アルベルト・ヴァルグレイヴ。

公爵にして、作中最強格の一角。


そして中盤、政治抗争の途中俺を庇って死亡する。


だがまだ先の話

今は死なない。

...よね?


  執務室の扉の前で、姿勢を整える。

ノック。


「入りなさい」


低く優しい声。

扉を開ける。


「失礼します、父さん」


机の向こうで書類を処理している男が顔を上げた。

鋭い目。整った口元。だが優しい顔だ。


作者補正を盛りすぎた気もする。

ザ・イケおじって感じ


「今日の鍛錬はどうだった」


「問題ありません。兄上のご指導のおかげで、順調に進

んでおります」


完璧な優等生ムーブ。

父は満足げに頷く。


「焦る必要はない。お前はまだ若い」


知ってる。

焦るのは俺だけだ。


  部屋を出た瞬間、肩の力が抜ける。

廊下の角で待っていたセリアが覗き込む。


「また敬語モードだった?」


「当然だ。我は公爵家の仮面を被る者」


「うわ出た」


「静かにしろ。今は“表の人格”だ」


「ハッハー痛い痛い(棒)」


  中庭に出る。

噴水の音が心地いい。


俺は空を見上げた。

青い。

平和。


第一章は軽い事件が続くだけだ。


スライム討伐。

貴族の子供同士の小競り合い。

ちょっとした魔力測定イベント。


平和だ、平和出会ってくれ


続く

第2作目です!頑張りました!

少しでもいいと思った方は⭐️と♥️

よろしくお願いします!

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