真剣に読まないように(続)。 天秤。 作者: caem 掲載日:2021/12/08 こんなにも苦しいことは 珍しいかもしれない まるで裏切られたみたいに すべて否定してるのとさえ やっぱりいつもみたいに ひとりっきりで歩いていたら しみじみとうつむいているよりは 睨んでいる曇り空から やり直したくてたまらない 天使の梯子をのぼりたい 神様なんていなくても 裁判官がいてくれたら 舌を切られてもしょうがない 嘘つきにはなりたくない 左と右の天秤(おさら)に 計るように乗せてしまえば いままであった思い出は 真っ白になってしまう