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夜しかない世界。  作者: 七瀬
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≪エピソード6 まだまだ今の私じゃゴルダーになんか勝てない!≫

私の名前は、 『リリー.フランク』

私のお爺さまは、【この国の王様なのです。】


この国を救うために奮闘するのだが、、、!?

この世界を夜だけにしてしまった!


『魔界ゴルダー!』が一瞬で太陽を消してしまった!

太陽がなくなると、、、?


自然の恵みがなくなる。森は枯れてしまい

川は汚染され、動物も感染症が流行りバタバタと死んでいった。




もっともっと、力を付けないと......?

ゴルダーになんか勝てやしない!



それを、マイルドに話すと、、、?


『そうだね! 今のリリーでは、ゴルダーに勝てない! ここからは、

わたしの代わりに、別の天使が来ます!』

『えぇ!? ここでマイルドとお分かれしなくちゃいけないの...?』

『あぁ、今までありがとう! 頑張るんだよ~リリー!』

『...なんだか寂しいわ!』

『リリー! 強くなれ! そうしたらまた会えるよ~!』

『ううん。』



...こうしてマイルドと分かれた。

次の日に別の天使が私の前に現れる、、、!?


『リリー! 今日から君をビシバシ鍛えに来たサムグリーンだ!』

『初めまして! サムグリーン! 貴方は私に何を教えてくれるの...?』

『ぼくは、戦闘型の天使なんだよ! 格闘から魔法まで何でも教えてあげられ

るけど、、、? かなり厳しいと思う! 着いて来れる、、、?』

『勿論です! 私は覚悟を決めています! 必ずゴルダーを倒すと!』

『そうですか、、、? じゃ先ずは、魔法を極めましよう!』

『ははい!』



サムグリーンは私に朝から晩まで、魔法の訓練をしてくれた......!

毎日毎日、魔法の訓練を1か月も続けた。


その後は、、、?



魔女から受け継いだ剣の使い方を一から習った。

サムグリーンは、丁寧に私に解かりやすく説明してくれた。


『リリー! そんな剣の使い方をしてはいけません!』

『ははい!』

『もっと集中して、剣に思いを込めて振りかざしてください!』

『ははい、』

『もっと早く! もっと力強く!』

『ははい!』

『何度も繰り返してください! ぼくがいいと言うまで、、、。』

『ははい!』


サムグリーンは、優しく丁寧に教ええくれるが、鬼教官だった!

ひたすら、私をしごき続けた。


『リリー! 少し休憩しましょう!』

『ははい、』

『疲れたでしょ?』

『あぁ、えぇ、』

『でも、まだ頑張らないとゴルダーには勝てませんよ!』

『わかっているわ! サムグリーン!』

『弱音を吐かないでよく頑張っていると思う! でももっとがんばろう!

リリー! ぼくがちゃんと着いているよ!』

『うん。』


なんだかんだと、サムグリーンはリリーに優しかった。






最後までお読みいただきありがとうございます。

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