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対異能力犯特殊執行部隊0  作者: あまぐも
序章 対異能力犯特殊執行部隊
2/3

第1話 執行完了

「ヒャハァー!金を出せ!あるだけ全部だ!」

俺は映像により、今現在銀行強盗をしている奴等を見ていた。

「おい!そこ!変な行動を起こそうとするなよ!」

しかし、1人の青年が立ち上がり能力を使おうとしていた。

「くっ!どうして俺達は今、動けないんだ!」

「No.3、俺達はあくまで極刑に処される奴にしか動けない」

俺が注意すると…

「つまり、あんたはあそこにいる人達に死ねと言うのか!!」

「分からない…。俺にはお前の感情が理解できないが、俺達はあの犯人が行動を起こした時、突入するだけだ」

すると、若い男の声が聞こえてきた。

「電撃!!」

画面に視界を戻すとさっきの青年が能力を使用していた。

「シールド」

ギギギギギ!!

半透明な緑色の壁によって攻撃は阻まれた。

「てめぇ…。おい、ここにいる奴を全員殺せ!皆殺しだ!!」

「毒霧」

もう1人の男がそう発言すると辺りはたちまち紫色の霧に包まれた。

「うっうあー!たったすけt…」

彼方此方から聞こえた悲鳴も聞こえなくなった。

「くっ!糞野郎が!!」

「落ち着けNo.3。これから突入するが、敵の能力を考察するにあれは毒ガスの様なものだろう。それも毒マスクも効かない超猛毒だ。だから俺が先行する。」

「「了解」」

そして、俺は能力を発動する。

「絶対神域」

俺の周りに不可視の正方形が現れた。

俺はそのまま紫色の霧に包まれた銀行に突入した。

「ッ!?誰だ!!!」

1人の男が俺に気づいた。

「これより、お前を大量殺人及び強奪の罪で執行する。」

俺の台詞とともに銀行を覆っていた毒の霧が晴れた。

「ッ?!俺の毒霧が消えた!?」

「おい!!もう1度発動しろ!」

もう1人の男もこちらに気づき能力の発動を促したが…

「毒霧!!」

………………。

「なっ?!能力が使えねー!!」

「はっ?何だと?!…シールド…。」

「ウッ嘘だろどうすれば!?」

能力が使えなくなくなったことにパニックになった男達に俺は銃口を向けた。

「やっ…やめろぉ!!」

「処刑執行」

バァン…バァン…

返り血を浴びた俺は男達が死んだ事を確認した。

「執行完了。今から帰還する。No.5頼む。」

「了解した」

俺達6人はそこから消えた。

はい〜、気が向くと連続投稿するあまぐもですー。あっ、あと当然ながらフラグ完全回避講座の雨蜘蛛とあまぐもは間違えてペンネームを平仮名にしただけであって同一人物です。はい。

ではまた次回!さようなら〜。

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