出会い
……気がつくと、目の前は赤黒い闇でした。
…とりあえず、立っているのは『疲れる』ので座ることにします。
「どっこいしょっと」ドサァ
(…ここはどこでしょう?)周りをキョロキョロ
(……誰もいなのでしょうか?)
と思っていると、
「(お姉さん、お姉さん、ここは地獄ですよ~♪)」
と声が聞こえてきました。
(おっっと、かわいい声です♪……ですが、どこでしょうか?誰もいません?…そして、なぜワタシは地獄にいるでしょうか?)周りをキョロキョロ
「(なぜかというと…お姉さんが死んでしまう前になんと!『世界征服』していたことが原因で呼んだのです♪)」
(…やはり、かわいい声です…)
(…そうかぁ……だから赤黒い空間にいるわけですね。うん、納得です。地獄に落ちるに『世界征服』は、十分な理由ですよね。)
納得したワタシは立ち上がることにしました。お尻パンパン
(さて、これからここ(地獄)でどうしたらいいのでしょう?…色々な物語では、閻魔大王が居たり、トゲトゲの針山や真っ赤な血の池があるはずです……よし!探しに行きますか。)
結論が出たのでとりあえず前進。トコトコ
「(いやいや!?お姉さんちょっとストッォープ!ストップ!ごめんなさい!後ろにいます!)」
…かわいい声で呼び止められたので歩みを停止。後ろに方向転換。クル
そこは、『少年』がいました。…すごく焦った顔をしている…
『少年』は髪は肩まで掛かる位のセミロングの青空色、瞳は翡翠色でキラキラしています。背丈は…小学生ぐらいですね♪
「(お姉さん!?なに、その凄い行動力ビックリだよ!)」
「地獄=閻魔大王=男=少年=会いたい…です♪」
「(おかしいよ!?『男=少年』ってなに!ハゲオヤジかもしれないでしょ!それに『少年=会いたい』って、お姉さん……ショタコンなの?)」
「ショタコンじゃないです!かわいい、抱きしめたい、なでなでしたいと思っているだけです」
「(立派なショタコンだよ!?)」
「ちなみにキミ…どストライクです♪」
「(ぼく危ない!一旦距離をとるんだ!)」後ろに跳んだ。バァ
…少年と少し距離が離れてしまいました…がっかり…仕方ない、先に話しをしてみましょう。
「お互い自己紹介しましょう♪まずはワタシから、名前は…十夜です。趣味はゲーム…特技はゲーム…以上です」
「(お姉さんそれだけなの!?最後ら辺ゲームしか出てこなくなってるよ!せめて年齢は言おうよ!)」
「年齢は……秘密です♪」
「(…………まぁ、言わなくても二十歳。だってわかっているもんね。)」
「あー,!やっぱりですか、『呼んだ』って言ってましたからなんとなくワタシの事知ってると思いましたが……」
「(まぁ、その説明は自己紹介をしながらやるよ♪ さて、次はぼくの番だね、ぼくの名前は………ゼシルだよ♪ よろしくね十夜♪」