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こんにちは、ロランです。今学園長のいる部屋の前にいます。お嬢様とエマと俺、ステータスの称号が~の卵があるから学園長に黙ってもらうと説得にもらうつもりでお嬢様に学園の生活を満喫してもらうつまりなので俺は頑張る。

お嬢様のお嬢様ためのお嬢様だけの学園生活を楽しむために!

あれ?俺変なこと言ったか?




「学園長先生、入ります」

「いいぞ」

「では、入ります」

さて、頑張りますか!

「こんにちは、学園長。こちらの方はリアス=ユーヴァ様です。で隣にエマです。そして僕はリアス=ユーヴァ様の執事、ロランです」


(注意してください!この人強いです!)

(ゼロ、わかった)


「ホホホ、ワシはここの学園長、ジョン=エキスカリバーじゃ」


これが後に伝わる魔導王とその師匠の出会いであった




学園長(ジョン=エキスカリバー)は現王の叔父の当たる人で、エキスカリバー王国の中で魔法ならダントツトップで元魔法宮廷司のトップの人。とにかくすごい人である。

「で何のようじゃ」

さて、交渉しようか

「はい、お嬢様とエマと僕の称号を隠してほしいのです」

「ほう、その称号はなんじゃ?」

「今から見せます」

そして俺はお嬢様やエマ、俺のステータスを見せた

「ほう、すごいな、ユーヴァ家のお嬢様は賢者で、そこの小娘は聖女で、お前がワシがもっとも欲しかった魔導王をもっているのか。これは普通喜ぶとこだが?」

「はい、普通なら喜ぶでしょう。でも、お嬢様は公爵の子です。これを知れば他の公爵の子が嫉妬し、お嬢様の学園生活に支障が出てきます。だから秘密にしてもらいと思いますし、エマだってエマ自身は周りの目線になれておりませんし、プレッシャーで潰れるでしょう。そして僕はついでです」

「そうじゃな」

あともう少し!

「ですから、お願いします」

「ダメじゃ」

「何ですか!」

「…」

「答えてください!」

クソっとまだだ!

「嘘じゃ」

嘘かい!心臓に悪いわ!

「嘘言わないでください」

「ホッホッホ!爺の趣味じゃ!」

「では、お願いを聞いてくれますか?」

「うむ、いいじゃろう、ただし条件がある」

「何ですか条件とは?」

「ワシはお前を弟子に迎えたい!」

「断ります」

「早っ!ちょっと考えてもいいじゃろ!」

「僕にはお嬢様を守る義務があり、修行する時間がありません」

「ロラン!」

っといきなりお嬢様が言ってきた

「はいお嬢様」

「その修行に行きなさい」

「でもお嬢様!」

「いいから行きなさい!」

「…わかりました。その提案受かりましょう」

「うむ、これで終わりじゃ。では明日の入学式には遅れるなよ」

「「「はい」」」



「ロラン、良かったじゃない!」

「でもお嬢様」

「でもじゃない!ジョン様はこの国で魔法では一番強い人なのです!その人があなたを弟子に迎えたいとかこれを知れば一大事でしょう。だからこのチャンスを捨ててわいきないわ!だからロランあなたには強くなってもらいたい思っているの!」

「はい!お嬢様!」

「そうです!ロランさん!頑張ってください!」

「うん頑張ってみる」

「ロラン、エマ、荷物を持って寮に行きましょう!」

「「はい!」」




「やっぱり、魔法は最強ね!」

「そうですねお嬢様」

「はい。お嬢様」


「剣術こそ最強だ!」


といきなり叫んできた金髪の将来イキメンなりそうな少年がやってきた

「そこのお前!魔法より剣術の方が最強だろ!」

「何ですか!いきなり!でも魔法こそ最強でしょう!」

「違う!」


なんだんだこの喧嘩は?この少年はなんだんだ?言い合いしているし

「剣術!」

「魔法!」

ハァ、今日もいい天気だ

「ロランさん!そんな遠い目しないでこの喧嘩を止めてください!」

「はいはい」




これがエキスカリバー王国の歴史に残る人物、剣聖と賢者と聖女と魔導王の出会いであった

人物名など募集しています!


ヒロインはまだ当分先です!

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