表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/28

7

「お嬢様ついに着きました、アーサー学園です」

「やっと着いたね、ロランこのあとどこに行けばいいの?」

「職員室です」

「じゃあ、行きましょうか」

「はい」


アーサー学園、このエクスカリバー王国の二代目王様が建てた学園。あれこれ今年で400年になるらしい。

この学園は7歳から入り成人の15歳に卒業する。まあ、いろいろ伝統ある学園。



この学園でいろんなことしたいけど、俺執事の身だし、お嬢様のことほっといたらあの親子に殺されるからな。ここは我慢して早く冒険者になりたい気分だよ。ん?先生っぽいきたぞ?


「貴女様はリアス=ユーヴァですか?」

「はい、そうです。あのどこに行けばいいのでしょうか?」

「わかりました、ではこちらです。あと鑑定しますので緊張しないようにお願いします」

「はい」


へー、鑑定するんだ、頑張れお嬢様!


「ラロン、エマ、貴方達もやるのよ」

「「えっ?」」

「当たり前でしょう、貴方達はここの学園に入学するんだよ?」

マジすか、まあいいでうけど

「はい、わかりました」

「ええ、ラロンさん私もうけるの?」

「お嬢様が言っているから間違えないやろ」

「そうですね」

「ん?どうしたん?」

「多分私能力低いと思んです」

「気にするな、メイドの能力さえあれば大丈夫だろ」

「そうですね」

「ではお嬢様のとこに行きますか」

「はい!」


さて、鑑定かエマもそうやけどお嬢様にも俺のステータス見らるか、ここは偽装したほうがいいけど偽装のスキルもっていないからな、ここは諦めようか。ハァ


「ではユーヴァ様、この水晶に手を乗せてください、ステータスが見れます」

「はい」

=============

リアス=ユーヴァ:女

種族:人間族

レベル:1

HP:10

MP:1000

攻撃力:10

防御力:10

俊敏力:10

魔攻撃:85

魔防御:79

<スキル>

『火魔法Level2』『水魔法Level3』『演算能力Level4』『魔力操作Level3』『召喚魔法Level1』

<称号>

『貴族』『賢者の卵』

=============

WOW こりゃ将来楽しみだな!

まてここは森羅万象先生に聞いてみましょう!

〜賢者の卵〜

本来の賢者のスキルを使うことができるが所持者が未熟のならば、『演算能力』と『魔力操作』だけもらえる


まてよ、俺が持っている賢者は偽物なのか?わからん!まあ、いいか

「お嬢様すごいですよ!」

「うんそうだね」

「ああ、お嬢様が賢者かすごいですね!」

「エマお着きになって」

「すみません!」

「次エマね!」

「ええ!ラロンさんじゃないのですか!」

「いいえ、エマから」

「…はいわかりました」

「よろしい」


次がエマか、何出てくるか楽しみやな。ん?

(主様聞こえますか?)

「うわっ!」

「どうしたのロラン?」

「いいえ何もありません」

「そう」

びっくりした!なんだんだ!どこからかななんだ!

(主様聞いていますか?)

お前だれだ!

(貴方の『森羅万象』です)

はっ?

(神様が私を自我を与えてもらいました、それで主様に挨拶を)

わかったわかったでなんだと?

(神様からの伝言です、聴きますか?)

聞くに決まっているだろ!

(では言います。「すまん!間違えて違う物を与えてしもうただからあんたのステータスが変更しているから!許して!だからなんこかスキルついたから!)だそうです)

はーあ、あのロリ神何俺のステータスを間違えてんねん。まあ、いいか。あの水晶でわかるか。でお前名前何?

(主様私は名前はありません)

その主様やめろ、ロランでいい

(わかりました、ロラン様)

…で名前だが『ゼロ』でいいだろう

(ゼロですね、私がゼロ、私がゼロ、ふふふふ)

気に入ったか、良かった。あのロリ神ちゃんと仕事しているんかね?おっとエマのステータス見ないと何々?

=============

エマ:女

種族:人間族

レベル:1

HP:10

MP:1025

攻撃力:7

防御力:15

俊敏力:5

魔攻撃:10

魔防御:1053

<スキル>

『回復魔法Level5』『付与魔法Level3』『従魔法Level1』

<称号>

『メイド』『聖女の卵』

=============

エマもすごいな、聖女か教会がこのこと知らなければいいがな

「すごいじゃない!エマ!」

「…」

あっ!気絶した!まあ、あの子気が弱いだからな

「エマ!起きて!エマ!」

「うーん、お嬢様私夢見ているんですか?」

「しっかりしなさい!現実よ!」

「…」

あーあ、また気絶しちゃったよ

「お嬢様今エマのことそのまましたほうがいいかと」

「…うん、そうだねロラン」

「では僕も行きますか、多分お嬢様と違って弱いと思うんですから期待しないでください」

「うんそうだね、ロランまでだったらこれは事件だよ」

「ハハハ」

こうきたか、さて行きますか。先生、先から黙っているけどいちよう忠告しておこう

「先生」

「…うんなんだ?」

「先生このことは黙ってもらいませんか?じゃないと貴女僕が殺しなければならないから」

「っっ!わかった!」

では忠告したし行きますか

=============

ラロン:男

種族:人間族

レベル:10

HP:1000

MP:100580

攻撃力:267

防御力:408

俊敏力:398

魔攻撃:250

魔防御:109378

<スキル>

森羅万象ゼロ』『四素魔法Level4』NEW『魔力操作Level4』『完全探知Level3』『空間魔法Level5』『レベルアップ時ステータス倍』NEW『詠唱省略』NEW『無詠唱』NEW『魔闘術Level4』『魔殺術Level5』『従魔法Level1』

<称号>

『執事』『魔導王の卵』『魔物殺し』

<加護>

『創造神の加護』

===========

WOW

いろいろ変わりすぎや、『四素魔法』?

〜四素魔法〜

火・水・土・風の魔法が使えるただし成長が若干遅い

どうなっているねん

(ロラン様私が勝手に『開発』しまいました、だめですか?)

いや、いいけど見やすいし、でも俺の許可もらってからやってくれ

(すみません)

これが終わったら、後で開発していいからいまはいい

(わかりました。許可もらうまで待機します)

チートのスキルもあるんか、ロリ神俺に人間やめろと言っているのか?ハァ…


「ロラン…」

「はい…」

「ロランすごすぎ」

「そうらしいですね」

これはやばいな国にばれたらあかんな

「先生、さっきの忠告ですが、これを知りなければならない人は誰ですか?」

「学園長とお前らの担任の先生だ」

「そうか、じゃあ、その学園長に会えませんか?」

「わかった、こい…」


「お嬢様、エマ、行きましょうか」

「わかったわ」

「はい…」

エマ、諦めているな

「エマ、諦めろ」

「そうですね、ハハハ」


色々な名前を募集しております

魔術名、魔物名、武器防具名、登場人物とかです


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ