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「これよりファニール家とユーヴァ家の執事同士の決闘を始まります!!では、始め!」
「よく逃げなかった、ラロンよ」
「そうですね、アングリーさん、僕はお嬢様ために勝ちます(まあ、決闘する前に知ってけどね先輩の名前)」
「そうか」
先輩の雰囲気やばいな、もう戦闘モードに入っているし
「では、行くぞ!」
ダンッ
うわ!速!アーサー様のスピードより速いなでもまだついていけるレベルだ。よし一先ず
「『土壁』!」
俺はこのまま下がって先輩が土壁の上に乗ったら、あれで行こう
ドガンッ
え?先輩土壁を壊しやがった!少し作戦が狂ったくどこのままでもいける
「『火弾 100連発!』」
これはこのままの名前どうりに弾を火でつける想像して打つ魔法
「ガハハハ!すごい魔法だな。だが!」
先輩、いやアングリーさんは右手に魔力を集めて何するつもりだ?
「魔闘術 『土の壁』!!」
そのまま右手を地面に殴り土の壁が完成した
(これでは俺がやばいな、次のパターンは持久戦でいく!えっ?理由?何それおいしいの?)
(ロラン様いい加減遊ばないで真剣に決闘してください」
(ゼロに怒られた、俺死ぬわ)
(ロラン様?!ししし死んではいきません!!)
(冗談だよw)
さてどしようか、このまま持久戦に行くか、危険だけど(アングリーさんが)ちょいデカイ魔法でいくかだな。ここは持久戦で行くか
〜そして3分経過しました ゼロより 〜
「「ハァハァ」」
「ロランよ 決着しようではないか!」
「そうですね、行きますよ!アングリーさん!」
なぜか俺は魔法で行けず魔闘術で行ってしまっている。アングリーさんも魔闘術で行っているから自動てきになったと思う。
俺とアングリーさんは右手に魔力を集めて互いの敵の顔面を殴ろうとする
「「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」」
行けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
ドガンッ!!!
「ギャオオォォオォ!!!」
なんなんだ!この声は!
シュッバチンッ
なんかデカイ尻尾?に殴られ、そのまま壁に直撃する
ドンッ
(いてててえ、なんなんだよ。ゼロわかるか?)
(ロラン様、ドラゴンです)
(ドラゴンって、龍か竜 どっち?)
(後者です、あとあのドラゴンはメスです)
(お前その情報いるのか?いる情報だけ教えてくれ)
(はいわかりました。ドラゴンは今無理やり自我をなくし、暴れています。しかもです!まだ若いドラゴンです!ある程度ボコボコにして『従魔法』であのドラゴンを配下にしましょう!あっそうそう!『眷属軍化』というスキルを開発しましたので使えます)
(へ〜使えそうやけど、それ使えるの?)
(はい、『眷属軍化』とは
その者を眷属にできたり、配下や奴隷などの者たちのスキルをコピーして取ったりあげたり、その者たちのステータスをいじったり、眷属補正もあります。あと眷属と主人の念話できます
で、どうしますか?あのドラゴンノ…ドラゴンを眷属にしますか?)
(お前最後なんか変なこと言ったよな?)
(いえ、言ってません)
(そっか、あのドラゴンを眷属にしよう。てかアングリーさんは?)
(あそこで気絶しています。ロラン様遊びすぎです。)
アングリーさんは壁で気絶していた。ダサいなw
(ロラン様ふざけないでやってください)
(はいはい)
「キャッ!」
お嬢様の声!
「イヤーーーーー!」
このやろう!お嬢様を気付けようとは!!
「『土壁』からの『土柱』」
お嬢様の前に土壁が出てきて、その中から柱でてきてドラゴンの頭に激突した。
ギロッ!
さてショータイムだw
(さてこのドラゴノイドを奴隷にしましょー!)
えっ?
次回 ヒロイン出てきます。