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「フヒヒヒ」

俺は黒紙 仁、一部除けば彼女いない歴17年の普通の高2だ。俺は三ヶ月おこずかいでため続けたお金でやっと欲しい本をシリーズごと買い今家に帰っている。やっと読めるやった。

ヒューー

(ん?)

上からなんか来るな。まあ、いいか。どうせ当たら…

ヒューードン!「ッッッ!」

当たりやがった。最高に嫌な気分だ。なぜ嫌な気分だって?それはな俺が死んだからよ。

なんでよりによって今日なんだ、やっと読めると思っていたによ。今まで頑張って貯めたのに死ぬなんて…

「汝、黒紙 仁か?」

ん?なんかきこえるな?

「汝、黒紙 仁か?」

ああ、とうとう頭がイカれているのかな?俺は

「お前はイカれていない!だから返事してくれ!!」

(はあ、仕方ない返事してみるか。)

「何かご用ですか?俺の頭から言っている変態さん?」

「ナッッッッ!?我は変態さんじゃなく神ですよ!」

なんかしゃべり方変わっているな、まあいいか。

「わかった、で何?自称神様www」

「自称神ではなーーーい!本当の神なの!」

「へいへい、わかった自称神様なんのようけんですか?」

「だからー!もう、いい。えっとあのね「てか顔見せろ!」っておい!僕がしゃべっているのに!」

「いいから顔見せて、じゃないと聞かないけど。」

「ッッッ!もう!わかった!後ろ向いて!」

ん?なんでや?ここは定番のピカって登場する場面だろ?ほんまに神なのか?

「いいから!後ろ向いて!」

「はいはい。ッッッ!」

なんで後ろ向いたら、ロリがいるんだ!?しかも、浮かんでいるし!なんか頭が痛くなってきた。これが自称神様か…

「お前が自称ロリ神様か?」

「自称ちがうの!てか自称の次にロリもはっているし!なんなの!なんなのさっきから僕をいじめてもう泣きちゃうよ!」

「勝手に泣いてどうぞ。」

「ッッッ!? ヒッヒッウエーーーーーーン!!!」

ウルセーーーー!!これはやばいからひとまず自称ロリ神を落ちかせよう。

「ごめん!やりすぎた本当にごめん!」

「えっ?本当に反省した?」

なんだこいつ、さっきの嘘泣きかよ!

「反省しているから。要件なんだ?」

「それならよし!じゃあ、要件言う前に、すーーーーーーーーーーーーーー!

ごめんなさい!」

えっ?はっ?

「えーっと、僕間違えて君を殺したと言うか亡くしたというか遊んでいたら手が滑ってその物が落ちちゃってだから君が死んだわけ。わかったかな?」

「いやいや意味わからんよ!遊んでいたらなに?手が滑ってその物が落ちたと?」

「うん…」

「ok、わかったから、その落ちた物ってなに?」

「えっと、マンホール…」

「…」

なんでマンホールで遊んでいたの!?おかしいだろ!?

「…」

「…」

なんか気まずいな…まあいいか許すか。

「わかったから要件を言え。」

「うん、わかった…えっと僕はその間違えて君を亡くしたから特別に異世界に転生してもらおうと思うの!」

「なんか王道だな。」

「えっ?」

「だって、よくあるだろ特にラ◯ベとかさ転生して最強になるやつとか。」

「じゃあ、最弱になるの?」

「いや、最強になりたいよ俺だって、でもハーレムになりたくないんだよな。」

「えっなんで?」

「複数女性相手に攻略しなきゃいけないとか面倒いじゃん?だから、個人的に嫌だし。」

「じゃあ、やめるの?」

「いや、行くよ?魔法使うとかカッコいいじゃん!だから、行くのさ!」

「よかった。じゃあ早速行くよえい!」

早速なんか眠たいなくそちゃんと説明しろよ。てか俺が持つスキル説明されていない!

「待って、スキルとかは?』

「ああそれね、ステータスと言ったらわかるよ。」

「ok わかった。じゃあな」

「うん!」

そして俺は意識を途切れた。だけどふと思うと、俺なんか大事なもんあったと思うけどなんだっけな、まあいいや。あとなんであの自称ロリ神はニヤニヤしていたんだ?

------------------------------

「行ったか…さあ、今回の転生者は吉か凶かな。」

「なにを言っているんですか、神様。」

「ッッッ!」

「神様、なんですか『行ったか…さあ、今回の転生者は吉か凶かな。』ってダサいですよw」

「うっうるさい!てかなんで今出てきた!天使長!今回の転生者は物分かりが良かったけど、物分かりが悪かったらどうするんですか!説明は天使長がやる仕事だよね!」

「そうですが、神様、私どうしても出られませんでした。だからと言って神様も仕事さぼらないでください。」

「いいもん僕神様だから自由して」

「だめです。」

「…わかったよ。 でもなんで出なかった?」

「あの人殺気やばかったからです。」

「ええ?そうなの?」

「そうです。まあ、神様は殺気向かれたことないでしょうね、だから、神様は鈍感でバカなのですから。」

「ひどい!僕神様だよね!」

「そうですが?なにか?」

「…」

「神様早く見ましょう黒紙仁の新しい人生を。」

「…うんわかった。早速見ようか。」

ヴゥーーーーーン、ガチャー

「これから楽しみですね。」

「うん、そうだね。」

「ああ、その前に仕事しましょ。」

「…」

初投稿です。よろしくお願いします。

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