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龍闘神戦記  作者: 無電冥路
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ちょっとした後悔

 やっちまったー!!あれが幻影だって判ってたはずなのに実際は駄目でした。

  何が駄目なのかと申されますと、先日、ではなく先程、敵対性魔族エネミーズの襲撃を受けました。その際、戦闘が起こったとしてもそれは不思議な事ではありません。

  では何か?と聞かれますと、その時の自分のとった行動が問題なんです。

  先程も申しましたが幻影だと判っていた、と言いました。その幻影を見た途端、自分は瞬間湯沸し器のごとく、あっという間に精神耐久値がゼロに、いえ、瞬く間に我慢の限界をかるく突破。簡単に言うなら、あっさりとブチキレてしまい、本来なら抑えておくはずの力の一部を使ってしまったのです。

 その瞬間に沸いた殺意のままに。

  そして、その結果が校庭に確かな攻撃の爪痕として、巨大な手形を残してしまったのです。

  本来ならば冷静に対処してその様な痕など残さずに片付けなければいけないことなのに。

  ブチキレてしまった結果がこれなのです。

  だから、やっちまったー!!と、少々嘆いてる次第でございます。

  どうにかして、俺がやったって事に気づかれないようにしないとな~。

  一応、学校での人付き合いは最小限に留めているし、本来の実力はまだ隠し通しているし、バレている感じはしない。

  用心はしておくけどこの先、今日と同じ事が起こらなければ良いな~と思います。

  そうすればあんな常識はずれの力など使わなくて済むからです。

  そう、あまりにもかけ離れた実力など見せても良いことなどあまりないでしょう。

  今通っている学校は冒険者や魔術師等を育てる訓練校。実習や模擬戦などの訓練も行われる場所でもあります。

  そんなところで他者の強すぎる実力に頼っても何も育ちはしないでしょう。

  自らを鍛えて実力を伸ばす。そうする事で冒険者や魔術師としての力を身に付けていく事が出来るでしょう。

  ちなみに、私が学校に通っている理由は回りとは少し違いまして、戦闘方法や魔術の様々な基礎を復習し、より強い地力を得るためです。

  何事も基礎は大事だと聞いてますし、その通りだと考えています。

  それを実践するための学校通いなのですが、まだまだですね。

  とりあえず、家での訓練は精神修行の時間を増やしますかね。

  今のままでは確実に感情に流されてしまいそうです。

  はあ、まだまだ未熟です。





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