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あとがき

◇あとがき◇

 拙い話をここまで読んでくださってありがとうございます。

 このお話はネタを考えていた時にふっと一場面が思い浮かんだため、そこだけでも形にしようと思って書いたものです。


 なので、設定資料という側面も合わせ持っています。


 ネタなので、突っ走らないとどんな話になるか分からなかったのもありますが、主人公の性格&話し方がころころ変わってしまったのはその為です。

 男主人公の気持ちや性格もまるっきり考えていません。

 


 このあとがきの後は、結局どういった設定になったかというのをまとめておきたいと思います。

 気になる方は下をお読みください。


 あと、このお話はネタという名の種です。

 作者の力量不足により、これ以上この種を育てることは難しいと思われます。

 このお話を育ててくださる方がおられましたら、練習でもいいです、一から物語を作り直してもおkです、感想にでも書いていただければこっそり伺わせてもらおうかと思います。


 こんなお話を育てたいと言われる方がいるかは謎ですが。



◇設定◇

>盛り込んだ設定

 男女で同姓同名

 男主人公は王子、女主人公は姫と呼ばれる。


>人物設定っぽいもの

 佐藤祐樹……水泳部。

       明るい茶髪、茶目(瞳孔が見える)白い肌。

       髪は軽い癖毛。


 佐藤優姫……帰宅部。

       黒髪(青毛)黒目。白っぽいがクリーム色っぽい肌。焦げやすい体質。

       やさぐれた(ひねくれた?)性格。


 さくら ……文芸部。

       黒髪(濃焦げ茶)茶目(鳶色/瞳孔は見えにくい)

       天然系少女。


 まなみ ……バスケ部。

       黒髪(ハイライト緑)黒目。

       活発な元気っ子。

       女主人公をからかうのがすき。


>書いているうちに追加された設定

 女主人公の塾は長期休暇の時県外で講習がある。(夏期は合宿)

 女主人公が異様に男主人公に敵愾心を燃やしている。

 男の主人公がもてる。(当初の予定はイケメン・・かな?程度)

 あだ名がすぐ定着するほどにはクラスメイトがお茶目。


>あらすじっぽいもの

 高2の新学期。クラス割りを眺める女主人公。同姓同名の男子と同じクラスになったことを知り、サトウと呼ばれてもユウキと呼ばれても振り返れば自分じゃない可能性に面倒くささを感じ、憂鬱ゆううつになる。(特に授業中)

 友人との会話を経て、女主人公のあだ名がやさ姫になる。


 結局それはクラスメイトにすぐあだ名が広まったことや、授業中も出席番号で呼ばれることが多かった為、杞憂に終わる。


 夏休み。女主人公は夏期講習へ。さくらとまなみは野球部の応援へ。

 夏休みがあけ、クラスは文化祭の熱気に包まれる。しかし、女主人公には困った事態になっていた。

 男主人公が王子と呼ばれるようになっており、その原因は甲子園野球の優勝校特集によるものらしいのだが、問題なのは周りが二人を同時に呼ぶとき、ロイヤルカップルと呼ぶようになったことだった。

 カップルでも何でもないのにそう呼ばれるため、男主人公に恋する他クラスの女子からつき合っているのでは?と勘ぐられ、呼び出され、その対処に追われるのだった。

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