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9 甘いキス

 人間は、金が絡むと人が変わるんだ。

 周りが見えなくなるのに異常に冷静になって、残酷な程計算高くなり、どんな悪事を働くか分からない。昔から言うだろ? 金と色は人を狂わせるって。だから俺は、例えやり過ぎに見えたって、あらゆる手を打っておきたいんだ。万が一に備えて、その万が一に当たっても、防御できるように。


 もっとも恋愛いろの場合は、大抵の人間は冷静になれずに、狂っていくんだろうけどな。



 そんな台詞をあいつが三田さんに言った時、俺は思った。

 じゃあ俺だって、狂う要素は充分にあるだろうが。しかも冷静になれない分、厄介じゃねぇか。

 そんな俺から彼女を取り返す事無く、俺の手元に預け続けたまま、しかも彼女から目を離さないでくれって、一体どういうつもりだよ、ふざけんな。


 彼女は今、あいつから目を背けている。あまりに処理出来ない事が、一度に起こったかららしい。

 友人と姉、二人の大切な人間をあいつに傷つけられ、それでも渦巻くあいつに対する気持ちに、自分でも狼狽している。

 彼女と一緒に暮らしていると、それが分かってしまう。綺麗な笑顔と瞳に隠されていても、そこから無理にでも真実を掘り出してしまう事を、俺はやめられない。

 

 いらつく。誰に?

 手段を選ばないだって? こっちだって選ばねぇよ。

 


 やれるもんならやってみな。拓也あいつの目が、そう言っている。






 昼間のあの大立ち振る舞いの後の夜、湊は疲労困狽していた。


 考えてみれば、夕べもロクに寝ていなかったし。何故ってもちろん、昨夜は寝不足になる様な事に夢中になっていたからであって(しかも彼は中々離してくれなかった)、おまけに日中はジェットコースターの様なアップダウンの激しい展開に体を張っていて、後藤が祐介の部下に連れて行かれた後、つい気になりこっそり会社を覗いたら(拓也はそれを止めていたのに)、部長を筆頭その他元同僚にこれ幸いと後藤の穴埋め的な厄介な仕事(雑務)を押しつけられ(彼の右腕は彼女だった)、息つく暇も無く会社の中を駆けずり回り(昨日退職したのに)、


 日常業務が一段落して残業組が書庫に調べ物に行っている間、ふと拓也の席に腰を降ろした湊は(相変わらず職場じゃあたしを無視するし、チラともこっちを見ないし、それにしても今日もスーツ姿がさまになっていてムカつくし、あれってやっぱり絶対バーニーズだ間違い無いし)


 気付けば寝てしまっていた。

 人様の机の上で。

 

 夢すら見た記憶が無い。

 知らないうちに寝て、前触れも無く起きたので、多分それ程長くは寝ていなかったのだと思う。


 隣には拓也が座っていた。当り前の顔をして、目の前のパソコンをいじっている。頬杖をつき、いつも通りどこかかったるそう。

 寝ぼけた頭でそれを眺めて、自分がどんな状況にいるかを思い出す前に、


 拓也がいじっている画面を見た。

 そして、ぶっ飛んだ。

「!」

 思わず体が飛び跳ね、キャスター付きの椅子から落ちそうになる。


「……な、何それっ」

「あ、起きた?」



 飄々と彼は言うが、湊の目は画面に釘付けになった。湊と舞彩が浴衣姿で、楽しくカラオケを歌っている。けれどもカメラアングルが尋常じゃ無い。だって首筋とか胸元とか、浴衣の合わせ目とか腰から下の後姿とか……

 画像が徐々に、よせて、アップで、舐める様に降りていって……



「これっ……これっ……社員旅行……いつっ……」

「上地さんすごいよねー。これだけハイクオリティな隠し撮り、普通できないよ? あの人の本業って何だろう?」

「動画? 動画なのっ? 動いているよっこれっ」

「まあ画像が動いていたら動画よね。普通、ビデオって言うけどね」



 口から泡を吹きかねない勢いで動揺する湊をよそに、拓也は画面を眺めたままいつも通りに言った。


「はい、消去、っと」


 拓也がいじっているのは、確かに上地のパソコン。湊は一気に覚醒した。

 あ、あ、あのエロ親父っ、写真のみならずビデオまで盗ってたのねーっ! 何あのエロいカメラワークはっ! しかも何でそれを会社のパソコンに入れてんのよっ! 抹殺してやる、次会ったら宣言通り、絶対抹殺してやるっ!!


「そんでお仕置き、っと」


 怒り狂っている湊の前で、拓也はパソコンを軽くパタパタと操作する。

 そういやこの子、前からパソコン得意だったかも。

 湊が思っていると拓也が操作を終え、クルッと椅子ごと振り向き、そしてにこっと笑った。


「帰ろ?」


 本日、職場にて湊に向けられる初めての笑顔。可愛い。

 ああっ、あたしがその笑顔に弱いのを知っててっ。



「……う……ん……あの……」

「……」


 すると拓也が、真顔で湊の頬に手を伸ばしてきた。

 途端に湊は心臓が、二倍くらい高く跳び上がった。


「な、何っ?」

「よだれの跡」

「……なっ」


 真顔で言うなっ!


「あの部屋には帰らないっ」


 怒りにまかせて勢いよく言うと、それを聞いた拓也の目が、白く座った。


「……何でよ?」


 こわっ。

 湊は本能的に後ずさりしたくなるのを、グッと堪える。


「……実家に、戻ろうと思って」

「……」

「拓に言われたからじゃないよ。でも確かに最近色々あり過ぎて、このあたりで一度、自分の足元を確かめてみようと思うの」

「……こっちに帰らないの?」


 拓也の真剣な目。噂のつぶらな瞳が揺れて、うるうると……ヤバいヤバいヤバいっ。

 このままじゃマズイ、巻き込まれる(惹きこまれる、ではナイ)、と湊が思わず逃げ場を捜そうとした時、拓也がクスッと笑った。


「嘘だよ。分かってる。俺と住むにはいきなり過ぎるってんでしょ? 今までとは訳が違う、だから段階をきちんと踏みたい、ってそーゆー事だよね?」



 淀みなく要点を突かれ、言葉に詰まる。そんな湊を見て、拓也はもう一度苦笑した。


 実は真面目なんだから、うちのお姫様は。


 自分の強引さを責める事無く、むしろ申し訳なさそうにこっちを見上げる彼女の顔。笑える。


 要は信頼を勝ち取って、安心を与えればいいんでしょ?


 やるしかないじゃん。あなたが望むなら。



 拓也はもう一度、湊の頬に手を伸ばした。

 彼女が身構える間もなく、スッと唇が寄せられる。


 しっとりとした口づけは、今までのどんなキスより甘く、穏やかで蕩ける様な味わいだった。

 昼間は人が大勢いる職場のオフィス、という状況も、何故だか背筋をゾクゾクとさせる。



「拓……」

「……みな、ムダに、演技上手すぎ」


 

 口元で、低い声で囁くように呟かれる。

 近すぎて相手の表情が見えない中、湊は小首を傾げた。


「……え? ……あの芝居?」

「俺、マジでどうしようかと思った」



 そのまま拓也は顔を上げずに、コツン、と額を湊の左肩に落とす。



「あんたの怯えた顔とか、辛そうな目を見てたら……理性が、ぶっ飛びそうだった。そのまんまかっさらって……」



 ゆるゆると彼の腕が上がる。そして彼女の背中に、そっと回された。



「守って、閉じ込めて、抱きしめて……滅茶苦茶に、してやりたくなった」



 草食系を地で行く様な、冷めて斜めな皮肉屋の甘えったれ。そんな彼が、実はこんなに獣じみた激情を内に飼っていたなんて。

 本当は色々な局面で、そのポーカーフェイスの下で、彼もいっぱいいっぱいだったのかもしれないな。

 そう思った途端、湊は少し切なくなった。大変だったね。頑張ったね。そう言って抱きしめてやりたい。優しく包み込んであげたい。そんなあたしはやっぱり年上で、彼はそれを嫌がるかしら?



「だって拓也、本当に怖かったんだもん」


 だから湊は敢えて、もう一つの想いを打ち明けた。

 それを聞いた拓也は顔を上げ、湊を見つめて甘く笑った。



「だもん。可愛いね」

「目が怖くて、笑顔が怖くて、悲しくって、泣きたくなって来たんだもん。あたしの演技が上手かったんだとしたら、それは拓のせいだよ」

「……」


 拓也の瞳がキュッと細くなる。

 それが俺の本性だとしたら? なんて言えない。



「拓がどこまで本気か分からなくなって、すごく不安になったよ」


 その時の気持ちを再び思い出し、湊は涙ぐみそうな自分を感じた。

 先程まで平常に仕事が出来ていたのに、今急に涙が出そうになるなんて、自分の知らない所でやっぱりずーっと、テンパッていたのかな?


 そんな湊をじっと見つめた拓也は、視線を天井に移すと、軽く息を吐きながら言った。


「……そっか。みなって案外、その場の空気に呑み込まれる所が、あるんだな」



 空気を読むのが上手い、とは、相手の要求を瞬時に読み取るのが上手いと言う事。そこで俺はそれを逆手に取るのが得意だが、俺よりよっぽど心根の優しい彼女は、相手を傷つけたくなくて、しばしばそれに絡み取られるんだろうな。


 そして急にムッとする。

 そういや泰兄と一夜を共にしたのだって、あのクソエロ親父の空気に押し切られたに違いない、くっそ。


「あなた、あのバイトはもうやめたんでしょ?」

「……どうしたの、突然。とっくに首になったよ」

「ならいいや」


 自分で斡旋しといて何だけど、こんな調子じゃいつ、手ごわい相手に流されるとも限らない。あの魔王藤田まで客として付いちまった事だし。うわ、すっげぇこえぇ。



「あたしはやっぱり、拓也の笑顔が好きだな。と言っても腹黒そうなのはごめんだけど」

「とか言って。あんな俺も良かったんじゃない? ん? 益々惚れちゃった?」

「……」

「……」

「……」

「嘘だよ。困らせてごめん。もうしねぇよ、あんな事。つか、起こらねぇよこんな事」


 あまりにも物言いたげに間を溜めるから、つい待ってしまった。

 拓也が苦笑いして言うと、湊が小さな声でボソッと言う。


「……ちょっと、カッコ良かった」

「え?」

「……いや。……すごく……?」

「……」

「……ゾクっと……?」

「……何で疑問形?」


 キョトンと湊を見下ろす拓也。色々と予想外だったらしい。やめてぇぇ、見ないでぇぇ、ひぃー、言わなきゃ良かった、これは羞恥プレイだっ。


 湊が真っ赤になって動揺していると、拓也がすっと側を離れた。あれ? と思う間もなく立ち上がって、書類を片手にコピー機へと歩いて行く。

 直後に人の足音が聞こえ、書庫に居た残業組がガヤガヤと戻ってきた。湊はびっくり。素知らぬ顔でコピーを取っている拓也を唖然と見ながら、感心する。気配察するの、早っ。動物か、って感じ。日頃どれだけ神経張り巡らせているの? 疲れないのかなぁ?


 あぁ、あれだ。基本的に、人に対して臆病なんだ、この子も。



「藤堂ちゃん。お疲れー。タダ働き?」


 拓也の隣の席の上地を始め、彼の所属する二課の連中数名、そしてその上司の谷口課長がやってきた。終業時間を大きくまわっている事もあり、みんなどこかリラックスした雰囲気になっている。

 でも、それは見かけだけかもしれない。

 皆、昼間の騒ぎは大なり小なり知っているし、湊がここに居る事に今まで誰も何も言わなかったのだから。


「もう、あり得ないですよ」

「バイト代、出るんじゃね? 請求しろよ部長に」

「もちろんです。私、サービス精神無いですからー」

「無きゃここまでしないだろ。本当、偉いよ。君だって被害者なのにさ。今日は大変だったろう?」



 谷口課長に言われて、湊は曖昧に微笑んだ。そう、湊の新しい就職は消えてしまったも同然。虎太郎にも言われたけど、これからどうしよう?

 そうだ、舞彩とちゃんと話さなきゃ。突然関係無い事が頭をよぎる。


 皆がそれぞれの持ち場について作業を始めた時、上地が湊の側に寄ってきて、こそっと彼女に耳打ちしてきた。


「でもさ、課長、横領していた訳じゃないんだろ? 高松精機から金を借りていただけで、それだって毎年真面目に返していた」

「……はい」

「……じゃあ身内が、そこまで騒ぎ立てる話だったんかねぇ」


 あんなにいい人だったのに。上地の顔が、そう言っている。

 後藤課長はいい人の典型の様なタイプで、職場の癒し系、皆に好かれていた。

 

「ま、銀行が実損だ裁判だ、ってなれば、いずれにしてもタダじゃ済まなかったんだろうけどな。……それにしても吉川が、そんなに正義感の強いヤツだとは思わなかった」


 上地の言葉に、湊は突然一つの事が引っかかった。

 職場の人間関係。そうだ、コレに関しちゃあ日和見主義の拓也かれが、考えてみれば何て事を。


「……あのう……彼、これからこの事務所に……居づらく、なりますかね……?」


 恐る恐る、そうっと上地に問いかけると、何故か彼は一瞬、驚いた様に彼女を見た。

 しばらくして、難しそうに顔をしかめる。


「……まあ、上司受けは、悪くなるだろうな」


 やっぱり……。湊は思わず、下唇を噛んだ。

 上司に立てついた部下。仲間をかばわなかった同僚。そんなレッテルを張られているのか……。


「俺だって、正直言って怖いもん。吉川にいつ、後ろから刺されるかと思うとさ」

「……後ろから刺されるって、そんな言い方……」


 つまりそれは、卑怯に裏切られる、という揶揄だ。まさかそれを、彼と仲の良い上地が言うなんて。


「分かってるよ、酷い言いがかりだって事は。でも周りがそう思うのは、しょうがないんだ。それが現実なんだよ」

「……」

「なまじ後藤課長に人望があったのが、余計にあいつには不利なんだろうなぁ」

「刺すぞ、マジで」

「うわぁっ吉川っ!」


 いつの間にか、二人の後ろに拓也がいた。上地と湊は二人揃って飛び上がる。

 拓也は湊の方をチラとも見ずに、上地の首に腕をまわし後ろから締め始めた。


「変な事を彼女に吹き込むと、俺もバラしますよ? 上地さんの弱み」

「嘘嘘嘘嘘、吉川くんはみんな大好き、とっても優秀! 人望があるのは君!」

「わかってる? わかってるよね? ね?」

「はいはいはいはい、わかってますっ」


 先輩を力づくで脅す拓也と、異常に慌てふためく上地。

 湊はポカン、とした。


「……どゆ事?」

「いや、俺がちょっと藤堂ちゃんをからかっただけ。だってあんまり心配そうにしてるから。ごめんねぇ」

「……?」


 何だろう、あたしをからかう? どういう意味?

 それを拓也が必死で止める? 何故?

 そして彼が握っている上地さんの弱み? 何だろう、実はそれが一番気になる……。


「ぬかりないですよ、吉川さんは。知らないの?」

「ほら、ペラペラ喋らない。もういいから仕事戻りますよ、ほら。戻るの」


 拓也は上地の首根っこを掴むと、まるでマンガみたいにズルズルと引きずり始めた。

 まるでマンガみたいにズルズルと引きずられる上地……何なの、この人達?


 唖然として眺めていると、上地は引きずられながら湊に声を張り上げて言った。



「ねぇでもさ、二人って付き合ってるの? そんなに心配しちゃって、さっきだって二人一緒に居たじゃん? 君達そんなに仲良かったっけ? あれ、ひょっとして今日をきっかけに? 藤堂ちゃんの彼氏ってあの俳優じゃなかった?」



 シーンとなる、職場。

 皆が唖然として、上地と拓也、そして湊を見ている。



「……っ」


 かっ、かっ、勘弁してよっ、何このKY最前線みたいな、無礼極まりないフォローも弁解も不可能にする、予告無しの下品な暴力的発言はっ!!


 湊が珍しくフリーズしていると、拓也は上地から手を離し、呆れた様に溜息をついた。



「……あんたって本当、デリカシーねぇなぁ」

「先輩に向かってあんたって言うなや」

「俺達が今更付き合う訳ないじゃん」



 付き合う訳無い? 湊は一瞬顔から血の気が引く。

 けれども拓也はつかつかと湊に近寄る。

 彼女がはっと覚醒し、咄嗟に逃げようとしたが時既に遅し。

 ぎゅっと彼に抱き寄せられた。



「だって元から俺のだもん」



 ……真っ白。



「だから手を出しても無駄だよ?」


 ちゅっ。



 そのままほっぺにキスされた。


 ……再起不能……。


 

「あ、藤堂ちゃんが死んだ」

「回収しまーす」



 ……嘘でしょぉ……。



「彼女、目の焦点が合ってないぞ?」

「……なんか可哀想」

「ふふ」



 う、嘘でしょ、嘘でしょ、あり得ない、何であたしがこんな目に、何拓也あんた笑ってんのよ、みんなの前では知らんぷりをするんじゃなかったの? あたしはてっきりそうだとばっかり……


 婚約者に振られて、有名人と噂になったけど実は同僚ともデキていて……なんて、あたしの隠したい事が、こうやって一枚一枚、まるで玉ねぎの皮をむく様に剥がされて行く……。

 拓也に引きずられながら、湊は更に気が遠くなる気がした。



「玉ねぎの皮って、全部剥いたら何にも残らないんじゃないの?」



 いいからその、丁寧で無用な突っ込みをする、その口を、閉じて!





少し間が空いてしまい、ごめんなさい。これにてこの章は終了です。

次章が最終章、色々と後片付けです。

拓也がこんなに甘くなるなんて、作者もちょっと驚きです(苦笑)。


いつもありがとうございます。

このお話が、皆さまのお暇つぶしになりますように……。


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