表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラヴィング・プア Loving poor  作者: 戸理 葵
命がけの演技で-君が好きだ-
26/54

7(R)

 暗闇の中、そっと体を起こした。

 相手に気付かれないように、ベッドから抜け出そうとする。



「どこに行くの?」



 ベッドに腰掛けて足を降ろした時、後ろから手首を掴まれた。

 振り返ると、彼がうつ伏せの状態で片肘をついて、腕を伸ばしている。シーツが腰まで下がり、裸の上半身が露わになっている。

 均整の取れた体。男性なのに、滑らかな肌。

 その上にある、信じられないくらい均整のとれた甘いマスク。


 彼女を見つめる瞳は、彼の身体のどんな部分より、甘い熱で彼女を誘っていた。



 それを見た途端、ほんの小一時間前に終えた情事の熱を思い出し、湊は自分の下奥がぐっと疼くのを感じた。

 はあ、と吐息を洩らす。心と身体を沈める為に。シーツを手繰り寄せ、慌てて太腿から胸までを隠す。

 けれどもそれを見た虎太郎こたろうは、自分の欲がますます煽られた気がした。

 彼女の色っぽい表情から目が離せない。



「……もう、帰らなきゃ。明日から会社だし」

「帰るって、どこへ?」

「え?」

「家出してたんじゃないの?」

「あっ……」



 思わず言ってしまった。そうだ、あの夜、彼に見られていたんだ。

 虎太郎が真っ直ぐな瞳でこちらを見上げる。湊は努めて、柔らかな笑顔を作った。


 

「違うよ。ちょっと事務所に泊りこんでいただけ」

「何で?」

「……」

「ごめん、俺が詮索する事じゃないね」



 彼が眉を下げて、自嘲する。湊はあえて何も答えず、ただ微笑んだ。


 でも虎太郎さん、あなたのおかげで帰れる決心がついたの。

 あなたが、あたしの心のストッパーになってくれるだろうから。バランスを、取ってくれるだろうから。


 彼に、傾かないように。


 なんて言える訳が無い。



「あたしこそごめんね、先に帰っちゃって」

「あのメールのせい?」

「……え?」

「あ、また詮索しちった」



 そう言うと彼は起き上がり、湊の腰に手をまわす。そっと引き寄せ後ろから抱きしめた。

 湊は一瞬彼が何を言っているのか分からなかった。彼が耳元で膨れた様に、「ほら、中華料理屋で……」と呟く。やっと心当たりを見つけ、ぷっと吹き出し、クスクスと笑った。あたし、この人といると噴き出してばかり。可愛いなぁ。



「違うよ。あのメールは同期の女の子から。あたしの荷物の件で」


 そう、舞彩からだった。

 湊の旅行の荷物が会社にある事、そして彼女の家族の具合を心配する内容。湊は嘘をついているので、その文面を見たときにはちょっと心が痛んでしまった。



「あ、そうなんだ。ごめん」

「ふふふ」



 焦った様なホッとした様な声が耳元に響く。湊はそれが心地よかった。

 正直、彼とのセックスよりも。


 首を傾けて彼の顔を間近に見る。



「拗ねてる? 虎太郎さん」

「虎太郎って呼んでって言ったろ?」



 彼は口角をあげると、彼女を抱きしめている腕にグッと力を込めた。

 低くてよく通る声が、艶っぽく、彼女の耳をくすぐる。



「まだ、君の体に教え足りない?」



 そう言うなり彼の両手が彼女の胸を掴んだ。

 優しく揉み上げ、後ろから、突起をきつく摘まれる。

 途端に鋭い甘さが、彼女の全身を貫いた。



「ちょ……あっ……」

「このまま溶かしてやりたい、君の事。そしたら足なんか無くなって……」



 後ろから囁かれる、誘惑の息遣い。首筋にかかる吐息。ぞわりと粟立ち、甘い電流を増幅させる。

 湊は自分の呼吸が甘くなり、再び下が蕩け始めるのを感じた。



「立てなく、なるだろ?」

「……や……それ……揶揄になってない……あ……」



 彼女の口から短く何度も吐き出される息遣いに、虎太郎は我慢が出来なくなった。

 体ごと彼女を傾けその後頭部を掴むと、深く深く、口づけをしする。

 俺、溺れてんな。でも手放したくない。もっと欲しい。もっと溺れたい。もっと味わいたい。


 もっと。もっと。



 長い長いキスの後、湊はやっとの思いで彼を引き離す事が出来た。勢いそのまま、シャワーを浴びる。

 なるべく、余計な事は考えないようにした。

 手早く身支度を整える。

 虎太郎はベッドの上に再びうつ伏せになって、腕に顔を預けてこちらを見ていた。

 静かな眼差し。今まで見た中で一番、大人な男の表情。


 目が合った湊は、自分が吸い込まれそうに感じてグッと来た。

 心の中で押し留めて、優しく微笑む。



「またね」

「うん。メールしてくれる?」

「うん」



 穏やかな別れ。ホテルを出て、大通りを歩きながら、湊は夜の景色を眺めた。

 きらびやかなネオン。行きかう車達。


「……こんなものかぁ」


 声に出して、呟いてみた。

 どんなものも、終わってみると、大抵、あっけない。



 初体験の時もそうだった。

 ハタチを過ぎて友達はほとんどが済ましていて、彼女はなんとなく焦ってきていた。

 本当に好きな人と、なんて思っていたら、あたし一生出来ないんじゃないかしら? だって本当に好きな人、っていうくくりが既にあたしにはレベル高すぎる。そして曖昧すぎる。


 だから、当時一番仲の良かった男友達の壮太と、流れに任せてシテみた。

 正確には、その流れを作ったのは湊本人だ。壮太は戸惑いながらも、丁寧に抱いてくれた。


 

 あの時も思ったな。こんなもんかぁ、って。

 こんなもん。

 人生って、こんなもん。

 

 あたし、多分、割と誰とでも出来ちゃう。生理的に嫌いでなければ。



 現実って、こんなもの。



 だから、大丈夫。生きていける。







「おはよー。おはよー。起きてー」

「……」


 爆睡か。


「起きてー。朝だよー。遅刻するよー」

「……んー…」

「ほら、遅刻しちゃうよ、起きて」

「……っ!」



 拓也は跳ね起きた。



「あ、起きた。朝ご飯出来てるよ」



 髪をアップにしたスーツ姿の湊が、ベッド脇から彼を見下ろしている。

 拓也は丸い眼を更に丸くして、呆然と彼女を見上げた。



「……え? え?」



 訳が分からない、という困惑した表情。長めの前髪が寝癖であちこちに跳ねあがって、少年みたいで可愛い。顔全体が寝ぼけてるし。



「二度と起こさないから。今日だけだよ、早くして」



 湊は笑いたいのを堪えてそう言うと、彼の部屋を出ていった。

 拓也は呆然としたままベッドの上に座りこみ、彼女の消えた扉を見つめていた。



「……どうなってんの?」





 訳の分からないまま支度をしてリビングに行った拓也の目の前に、本日の朝ご飯。



「……」

「何突っ立ってるの? 座って食べたら? 遅刻するよ?」



 彼女は既に自分の食器を片づけている。

 そしてテーブルの上には、ご飯と納豆とお味噌汁。

 ただしその納豆は生卵とメカブがたっぷりと和えられており、味噌汁はすりごまたっぷりの冷製。



「……何このスタミナ満点朝ご飯」

「お腹減ったんでしょ?」



 悪戯っぽく湊は、手にした拓也の携帯をフラフラと揺らして見せた。

 それを見た拓也は顔色を変えて飛び上がった。



「あっ、おまっ、返せよっ!」

「おおっと」



 物凄い勢いで飛びかかって、湊の手からひったくる。

 そこには未送信のメールが一件、表示されていた。


 宛先は、藤堂湊。

 題名は、無題。

 内容は、一言。「腹減った」


 昨夜彼が意味も無く打って、そのまま送る事も出来ずに放置したものだった。



「人のケータイ見るなんてどーゆー神経してんだよっ」



 顔を真っ赤にして拓也が叫ぶと、湊は腕を組んで偉そうに言った。



「自分が共同スペースに放っておくのが悪いんでしょー? おまけにこれを目覚ましにして起きてるんだったら、ちゃんと手元に持っときなさいっていうの。うるさいから今朝のアラーム、切ってあげたのよ? そしたら勝手にその画面が出てきたの」

「……っ」



 ぐうの音も出ないとは、まさにこの事。

 拓也は久しぶりに、湊相手に敗北感を持った気がした。こいつっ。

 ニヤニヤと彼女が、勝ち誇ったように笑う。なんなの一体、ちくしょーっ。



「ふふーん、そんなにあたしの手料理が恋しかった? よしよし、拓也くん」

「……あんたが料理しないと、誰が喰うんだよ、冷蔵庫の中身。今日ゴミの日なんだけど」

「あ、そっちか」



 湊はスットボケた表情で、つまんなさそうに言った。

 拓也は益々膨れて、彼女を上目遣いで睨み上げる。

 湊は飄々と冷蔵庫の前に屈みこみ、扉を開けて中身をチェックし始めた。



「でりけぇとだねぇ。賞味期限なんて過ぎたって大丈夫。ちなみに消費期限も多少過ぎたって大丈夫。あ、これも平気」

「……それ、間違っても俺に喰わすなよ?」

「いいから早く食べなさい」



 まさしく姉の様に上から目線で(しかも綺麗な流し眼で)言われ、拓也は再び赤くなった。

 不本意だと言わんばかりにドサッと座り、「いただきます」と低い声で言った後、乱暴に食べ始める。くっそお、しかも旨いじゃん。昨夜ゆうべ飯食ってないから、余計に止まんないじゃんどうすんだよ。食べ過ぎて吐くんじゃないの俺? 


 そんな彼を得意げに観察していたら、うっかり時間が過ぎてしまい、


 湊は拓也と同じ電車に乗る羽目になってしまった。やだ大誤算っ。


 ずらそうにも、これ以上後ろにずらしたら遅刻してしまう。今日は拓也も寝坊したせいで余裕が無い。



「あなたどこ行くの?」



 ホームを入って拓也と別方向に歩こうとしたら、彼に手首を掴まれた。

 ギクッとなって振り返る。その間にも次々と乗客が来て、二人が邪魔だと言わんばかりにぶつかって行く。



「え、だって二人一緒に乗って、誰かに見られたらヤバいかなぁ、と」

「歩いているがあったら並ぶ。さもないと乗り切れなくて遅刻だよ」



 そう言って強引に彼の前に並ばされた。

 なんだか上手くしてやられた様な気がして後ろを睨もうとした時、既に充分満員になっている電車が到着した。



「……げ」



 小さく呟く。信じらんない、数本送らせただけで、これ? 殺人的だ、というより殺人だ……。


 ぎゅうぎゅうと詰め込まれて、まさしく折詰の寿司状態。足がもつれてヒールが脱げそう。後ろにいた拓也だって、今はどこにいるかも分からない。


 その状態で電車が発車した。そして数分も経たないうちに、何故か大きな急ブレーキがかかった。


「やっ」


 皆の悲鳴と共に湊も小さく声をあげる。バランスを思いっきり崩した。すると誰かにグッと支えられた。

 顔をあげると、拓也。驚く間もなく二度目のブレーキ。


「うわっ」

「いて」



 今度は二人してバランスを崩した。車内が揺れた事により、人波が偏り不自然な空間が出来る。そこに入り込む形になった。通路の真ん中。吊革なんて届かない。なのに再びぎゅうぎゅう詰め。ありがたいのは、皆がこちらに背を向けている格好の為、誰とも眼を合わせずに済む。ついでに鼻息もかけられないで済む。ふう。



「だ、大丈夫?」


 右後ろの拓也に小声で言った。二度目も咄嗟に彼にかばってもらった様な気がする。

 そしてこんなに彼と体が密着している。な、何か喋っていないと、平常心を保てないよっ。


 すぐ後ろで彼がクスッと笑う声が聞こえた。



「拓也クンを舐めないでよね。こう見えて結構カラダ鍛えてんのよ? だから俺を掴んでれば?」

「うそ。ヨシがスポーツやっているとこ見た事無い」

「失礼な。今でも時々バスケやってるよ」

「そうなんだ……山崎くんとかも?」

「山崎? そうだな、たまにあいつも。今度見に来る?」

「え……あ、うん」


 コソコソと何の会話をしているんだ、あたしは。動揺しすぎでしょ。

 そう思った時、三度目のブレーキをかけられた。この運転手、絶対ワザとだ!!


 踏ん張りたかったのに、そんな彼女の努力なんて吹き飛ばす程の圧力がかかり、湊はあっさりと拓也の胸に倒れ込んでしまった。

 鼓動が大きく跳ね上がったその時、拓也の低くて小さな声が後ろから、湊の右耳だけに注ぎこまれた。



「キスマーク」

「え?」



 電車の音でうまく聞きとれない。でも今、キスマークって言わなかった?

 そう思って振り向こうとした時、拓也が顔を傾けて、

 

 湊の首筋を、舌先でペロっと舐めた。

 


 その感触が、一瞬で甘い疼きとなって、一気に右の首筋全体に広がる。



「なっ……」



 思わず口から声が漏れる。

 甘い疼きは鋭い痺れになって、あっという間に全身に行きわたった。


 な、な、な、



「何すんのよっ」



 それでも小声で叫ぶ大人のあたしの配慮に感謝してっ。

 けれども拓也は片腕は離れた吊革を掴み、片腕で湊の肩をがっしり掴んで、つまり彼女は余計に身動きが取れない。だから後ろを振り向いて、彼を睨み上げる事が出来ない。

 ちょっと何プレイなのよっその手を離してってばっ。



「やっぱ消えねぇな」

「はあっ? 何言ってんの、この痴漢っ」

「しっ。黙って」



 黙って? 黙ってだあ? あんた今あたしの首筋舐めたでしょっ? 無許可で、それを黙って??

 そう心の中で叫びかかった時、再び同じ個所に濡れた感触をおぼえた。

 

 今度は、口づけだ。

 そう思った瞬間、ピリッと小さくて鋭い痛みを感じた。



「んっ」



 なのに思わず甘い声が出てしまう。同時に脚の間に、痛みにも似た切ない疼きをズキンと感じてしまい、本気でヤバいと思った。


 顔がカッと赤くなる。

 なのに身体が、もっと、って言ってる。



 唇を離した拓也はそこを見て、満足げに眼を細めた。湊を見ると、可愛くにこっと笑う。

 邪気の無い少年みたいに。


 ……それが……かえって……うすら怖い……。



「な、何……?」

「何だろうね」



 それだけ言うと、彼は満たされた笑顔で顔を反らした。

 片手で湊を抱いたまま、すごくご機嫌に無言。


 湊はますます身体が火照る気がして俯いた。マズイマズイこのシチュエーション、なんかすごく王道で、クラクラしすぎてマズイっ。


 そして何よりマズイのは、彼にされた、首筋へのたった一回のキスが、


 

 昨夜のあの人とのセックスより、イキそうになった事。


 

 あたしって、変態?! いやだぁぁっ。



 湊が身悶えている間に、駅に着いた。

 人に流されるがままに電車から降りると、拓也が後ろから彼女の髪に手を伸ばしてきた。

 ビクッとする。


「何?」


 聞いた時には、彼は勝手にバレッタを取ってしまっていた。



「髪。降ろしておかないと大騒ぎだよ?」



 そう言いながら取ったバレッタを湊の手にポンと置き、自分はサッサと先に行ってしまう。そして改札の向こうに姿を消した。



「え? ……あ。……ま、まさか……」



 湊は自分が青ざめていくのがわかった。

 

 首筋へのキス。そして小さな痛み。

 こっちだって大人だ。バカじゃない。



 うっそでしょ、どういうつもりなのよっっ!!






「吉川くん?」

「はい?」

「ちょっと来て?」

「忙しいんですけど、僕」



 椅子に座った彼が、白々しい表情で湊を見上げる。

 彼女も完璧な微笑みを見せた。



「あら奇遇。あたしもです」



 この二人、喧嘩でもしてんのかな?

 拓也の隣の席の同僚が、無言で二人を観察した。

 仕事でなんか息詰まっているのかな? にしても二人のこのオーラ、笑ってるのにハンパ無く冷たいよな……?




「なんて事してくれるのよっ」


 午前中ゆえにまだ人気のない休憩室で、湊は髪をあげた。

 右後ろの首筋には、真っ赤で大きなキスマークが、がっつりついている。

 こんなおっきいの髪で隠していたってなんかの拍子で見えちゃうし、そもそもこんなに暑い省エネオフィスで髪なんか降ろしていられるかっ! 何のために切らずに伸ばしてきたと思ってんのよっ。涼しくアップにする為に決まってんじゃないっ。


 拓也は電車での可愛い笑みが一転、生ぬるい白い眼を彼女に向けた。



「心外だなぁ。もともとあなたが仕事でつけてきたアトでしょ? それを俺が見つけてやったんじゃない」

「……なっ……」



 も、元々ついていた跡?

 湊はハッと思い当たった。


 ……そ、そうか。虎太郎とシタ時に、つけられちゃったんだ……。


 そう言えば彼、あの時かなり没頭していたから……。



「減るもんじゃ無し。満員電車で守ってあげたんだから、それくらいのご褒美下さいって」



 甘えた様に、でもどこか挑戦的に、人を小馬鹿にしたように言う。

 湊はカチン、ときた。


 

 あんた、彼女がいるくせに何やってるのよ。



 言うと自分が、惨めになるような気がした。



「……仕事じゃ、ないもん」

「はい?」



 湊は俯き、小さく呟いた。



「……彼氏だもん」



 だもん。年甲斐も無く。また可愛いね。


 普段の拓也ならそう言っていたのに。



「……へぇ~」



 頭上から、怖いくらいに冷たい声が降りてきた。

 ズキっと胸が痛む。


 やだ。苦しい。



 二人の間に、静寂が襲ってきた。

 耳が痛くなる程、長く感じる。自分の鼓動だけが響き渡っているかのよう。



「お互い、隠さなきゃいけない秘密が増えたって訳だ」

「……」



 湊は浅い呼吸を悟られないように平静を装いながら、ゆっくりと顔をあげた。

 

 拓也は無表情でこちらを見ている。



「部屋探し、うまくいくといいね」


 

 けれども瞳は、氷の様に凍てついて、湊の胸に刺さった。





拓也は首フェチに違いない。だって前も同じ事をやってた。うん。

さて、どこででしょう?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ