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200文字小説集

雨の訪問者(200文字小説)

作者: 日下部良介

今日は朝から雨。

こんな日は外に出るのも億劫になる。


ピンポーン

「誰だろう?」

ドアの丸い穴から外を覗いてみる。

怪しげな男が立っている。

チェーンを掛けたままドアを開ける…

男はドアの隙間からナイフを突き出しニヤッと笑った。

「思い出した!」


僕は一旦ドアを閉め部屋の奥から銃を持ち出す。

再び玄関に戻りドアを開けた。

僕は男に銃を突きつけた。

「毎度あり~」

僕は銃型の印鑑を押し、通信販売で購入したナイフを受け取った。


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― 新着の感想 ―
[一言]  むははは。銃型の印鑑ですか! それはびっくりですね。  宅配ですかー。一人暮らしの場合、宅配も便利ですけど、コンビニ受け取りも便利ですよー!  そうなると、コンビニ強盗? 銃型の印鑑をもっ…
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