第5章 サンプルシナリオ集(リプレイ風)
第5章 サンプルシナリオ集(リプレイ風)
1. 導入用シナリオ:寄せ集め英雄機、出撃
- プレイヤー人数:2〜3人
- 推奨機体:ギャンブラー(混沌)+アイさん(安定)
- 目的:
- 基本行動(移動/射撃/白兵/精神判定)を学ぶ
- 暴走の仕組みを体験する
- “癖”がどう出るかを知る
- 舞台:レジスタンスの前線基地
- 敵:機関の偵察ドローン+軽装甲歩行兵器
- 雰囲気:
- アイさんが冷静に状況を分析
- ギャンブラーが暴走して笑いを取る
- 読者が「このゲーム、こういうノリなんだ」と理解する
2. 中規模作戦シナリオ
- 拠点防衛
- 強襲作戦
- 護衛任務
→ ここで“換装・改造・癖”の成長が活きる。
3. キャンペーンの種
- 長期戦争の泥沼
- 機関の陰謀
- 英雄機の残滓の秘密
→ プレイヤーが自分の物語を作れるようにする。
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初陣チュートリアル:導入シーン(リプレイ風)
【シーン:レジスタンス前線基地・整備ハンガー】
巨大なハンガーに、二機の機体が並ぶ。
- **ギャンブラー**:寄せ集めの怪物。禁忌パーツが唸り、英雄の腕が勝手に構えている。
- **アイさん機体**:旧式軍用の安定型。整備班が「これなら安心」と胸を張る優等生。
整備班のワンさんが、タブレットを見ながら説明する。
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ワンさん
> 「じゃ、二人とも。今日が初陣っす。
> まずは“基本行動”の確認からいくっすよ。」
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アイさん(精神13・安定)
> 「了解しました。落ち着いていきます。」
彼女の機体は静かに起動し、センサーが穏やかに光る。
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友人その1(ギャンブラー・精神−5)
> 「よーし! 行くぞ相棒!!
> ……って、ちょ、待て、なんで腕が勝手に構えてんだよ!?」
英雄の腕(残滓型)が勝手に“戦闘構え”を取る。
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ワンさん
> 「あー……それ、残滓型の癖っすね。
> 気にしないでください。」
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友人その1
> 「気にするわ!!」
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アイさん(苦笑)
> 「……大丈夫です。私がフォローしますから。」
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GM(調律者A)
> 「では、チュートリアル開始。
> まずは“移動フェイズ”。
> ギャンブラー、精神判定どうぞ。」
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友人その1
> 「精神……−5……?
> いや、無理だろこれ!!」
ダイスを振る。
**2D6 → 3と2(合計5) → 精神判定失敗**
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GM
> 「ギャンブラー、禁忌レッグが反応。
> “跳躍事故”発生。
> 味方の頭上を飛び越えます。」
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友人その1
> 「なんでだよぉぉぉ!!」
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アイさん
> 「……あの、落ち着いてください。
> 私、ちゃんとついていきますから。」
アイさん機体は安定レッグで静かに前進。
転倒チェック+2のおかげで、どんな地形でもブレない。
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ワンさん
> 「ほら見てくださいよ。
> アイさんの機体、安定してて綺麗っすねぇ……。
> ギャンブラーのは……うん、まあ……匂いが濃いっす。」
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友人その1
> 「うるせぇ!!
> でも……なんか、楽しくなってきた!!」
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この導入で読者が自然に理解すること
- 精神判定の重要性
- 暴走の仕組み
- パーツごとの“癖”
- 安定型と禁忌型の違い
- 行動フェイズの流れ
- リプレイ形式の楽しさ
そして何より、
「CHAOS BREAKER は、こういうノリのゲームなんだ」
という空気が一発で伝わる。
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