第1章:この世界について(ワールドガイド概要)
第1章:この世界について(ワールドガイド概要)
1-1. 世界観の全体像:戦場・勢力・時代背景
この世界は、長期化した紛争と技術革新が複雑に絡み合う“過渡期”にある。
国家、企業、独立武装勢力、そして“機関”と呼ばれる巨大統制組織──
それぞれが独自の理念と目的を掲げ、戦場の主導権を奪い合っている。
戦争はもはや国家間の争いではなく、
思想・技術・自由の在り方を巡る衝突へと変質した。
- 国家勢力 — 旧来の軍事力を維持しつつ、機体開発競争に遅れまいと必死。
- 企業勢力 — 兵器開発の中心。利益と技術革新が最優先。
- レジスタンス — 機関の統制に反発し、自由を求めて戦う。
- 機関(THE ORGAN) — AI技術と情報統制を掌握し、世界の“秩序”を維持しようとする。
この世界の戦場は、単なる戦闘の場ではない。
思想と技術がぶつかり合う“実験場”でもある。
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1-2. CHAOS BREAKERとは何か:試作型10式初号機の位置づけ
CHAOS BREAKER(試作型10式初号機)は、
“寄せ集め英雄機”の象徴とも言える存在だ。
正式採用パーツ、廃棄寸前の旧式部品、試作段階で没になった危険な技術──
それらを無理やり組み合わせ、
「動くかどうかはパイロットと機体の気分次第」
というピーキー極まりない機体に仕上がっている。
機関はこの機体を“危険物”として破棄しようとしたが、
一部の技師とパイロットはこう呼んだ。
「自由の象徴」
CHAOS BREAKERは、
“規格外の力”と“規格外の自由”を同時に持つ機体であり、
その存在自体が機関の思想に対する反逆でもある。
TRPGにおいても、CHAOS BREAKERは
“自由なアセンブル”と“共進化”の象徴として扱われる。
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1-3. パイロットと機体:人と機械の関係性のテーマ
この世界の機体は、単なる兵器ではない。
パイロットの精神状態、覚悟、恐怖、願い──
そういった“人間的な要素”が機体の挙動に影響を与える。
特に寄せ集め英雄機は、
パイロットの癖や思想を反映して“成長”する。
- 無茶をすれば、機体も無茶を覚える
- 恐怖を抱けば、機体も動きが鈍る
- 覚悟を決めれば、機体は限界を超える
- 絆が深まれば、機体は“応える”ようになる
この世界では、
人と機体は共に戦い、共に壊れ、共に進化する。
TRPGとしても、
パイロットのメンタル要素が判定や成長に影響する仕組みが導入されている。
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まとめ:第1章が示す“世界の核”
- 世界は思想と技術の戦場
- CHAOS BREAKERは自由と反逆の象徴
- パイロットと機体は共に進化する存在
この三つが、CHAOS BREAKER TRPGの“根幹”になる。
作者裏話
この作品は、CHAOS BREAKERをベースとしつつも、作家その1が”読んだ感想”をもとに”現代の情報”を混ぜて料理した”意欲作”となっています。
そして、この作品は、”フィクション”です。”機関”とか”現実の団体名等”とは”一切かかわりがございません”。
・・・いいね?”そういうこと”だからよろしく。




