表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/2

転生だね!

新連載です!ねる

俺の名前は上士幌龍騎、普段は家庭菜園を趣味とし、カルメンを嗜むしがない高校生だ。そんないけすかない俺だが、何故か学校ではいじめられている。普段から殴られたり蹴られたりは日常茶飯事。でも俺は親に人を傷つけてはいけないと言われ続けた俺は、柔道黒帯(大人とか余裕で倒せるし他人に認められる必要もないから自分で勝手に白帯染めただけだけど。w)の俺は決して殴ることはしなかった。

「ふふ、今日も雑魚が群がりやがって」

顔に少しアザが残っているが鍛えた俺の体に生半可な攻撃は通用しない。所詮雑魚の戯れだ。そんなふうに黄昏tailと、頭に狐耳を生やした幼女がやってきた。

「龍騎殿!?また苛められたのか!?!?!?!?」

こいつの名前は蠣崎茜、俺の保護者を勝手に名乗っている。鮮やかな赤い着物で着飾って、燃えるような深紅の髪に深紅の切れ目。小さな口は指を突っ込みたいくらいかわいい。

「妾が慰めてやろう!ところでお前をやったのはどいつじゃ?」

「いいって落ち着いてよ、俺のことになるとすぐかっとなるんだから」

「いやいやそうはいかん。妾の大事な息子じゃからな」

正直過保護な気もするけど、俺にとってはだいじな人だ。何せあの事件で・・・おっと、この話はここまでにしとこう。

「じゃあ、俺、トイレいってくるから覗かないでね」

「もっもちろんじゃ!」

一旦落ち着いたところでコンビニのトイレへ向かった。


「やっぱエロ本はここで読まないとな!うわ裏表紙またグラブロやん」

トイレに未購入のエロ本を持ち込んで、テンションが上がった俺は、その標識を開く。

すると、突然トイレから剣が飛び出してきたのだ!それを見た俺は、冷静にお尻で受け止める。

「シ゛ュ゛バ゛剣゛が゛お゛尻゛か゛ら゛出゛て゛く゛る゛め゛う゛〜゛〜゛〜゛」

この断末魔が俺の遺言と化した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ